通信社・ロイターの28日付けの報道によると、国際的なコンサルタント会社・キャップジェミニがこのほど、世界の百万長者の数が昨年比で約8%増え、過去最高の約1650万人に達したとする報告を発表した。

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通信社・ロイターの28日付けの報道によると、国際的なコンサルタント会社・キャップジェミニがこのほど、世界の百万長者の数が昨年比で約8%増え、過去最高の約1650万人に達したとする報告を発表した。うち、中国人が約7%を占めている。環球時報が伝えた。

報告によると、昨年、世界の百万長者は約115万人増え、それらの資産家の資産総額は8.2%増で、過去最高の63兆5000億ドル(約7112兆円)に達した。2025年にはその額が100兆ドル(約1京1200兆円)に達すると見込まれている。キャップジェミニは、主要住宅、収集品、消耗品を除く投資可能資産を100万ドル(約1億1200万円)以上持つ個人を「ハイ・ネット・ワース・インディビジュアルズ(HNWI)」と定義している。

HNWIが最も多い4カ国は、上から順に 米国、日本、ドイツ、中国で、これら4カ国を合わせると、世界全体の約3分の2を占めるという。フランスは英国を抜いて5位に入った。報告によると、米国のHNWIの数は、15年の446万人から480万人に増加し、中国のHNWIの数は15年の約100万人から113万人に増加した。

今年第二四半期(4-6月)の時点で、世界のHNWIが所有する資産のうち、株式が16年の24.8%から31.1%に増加し、固定収益資産が18%、現金資産が16年の23.5%から27.3%に増加した。一方、その他の投資(ヘッジファンド、金融派生商品、為替、バルクストック、プライベート・エクイティなどを含む)が占める割合は15.7%から9.7%に減った。アジア太平洋地域、欧州、北米市場の資産増加に対する寄与度は横ばいで、ロシア、ブラジル、カナダの寄与度は前年に比べて低下した。(提供/人民網日本語版・編集KN)