カタルーニャ独立を支持するピケ、W杯前の代表引退も考慮

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▽バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが、カタルーニャ独立について自身の見解を改めて述べている。クラブ公式サイトが伝えた。

▽10月1日にスペイン東部のカタルーニャ自治州で、独立の是非を問う住民投票が行われた。スペイン中央政府はこの独立投票を反対しており、投票日には州都のバルセロナで警官が一部の投票箱を押収し、有権者たちと衝突するなど混乱が広がっている。

▽バルセロナは1日にリーガエスパニョーラ第7節でラス・パルマスをホームのカンプ・ノウに迎えた。独立投票の混乱もあり、セキュリティ面の問題を理由に、バルセロナ側から延期を求める声があったものの、リーグ機構側がこれを拒否。そのため、今回の一戦は急きょ無観客試合で行われることになった。

▽3-0と快勝した試合後、以前から独立運動を支持していたピケが、改めて自身の思いを口にしている。

「試合をするのは本当に厳しかった。フロントは延期しようと試みたけど、不可能だったんだ。だから話し合って、クラブはプレーすることを決めた」

「今日はタフな日だ。僕はカタルーニャ人だと感じている。今日はこれまで以上にそう感じるね。カタルーニャの人々を誇りに思う。投票は守られなければいけない」

▽ラス・パルマス戦後、ピケはスペイン代表に合流することになっている。しかし同選手は、今回の発言が問題視されるのであれば、スペイン代表を離れるだろうと明かした。

「スペインには今日起きたことに同意せず、民主主義を信じる人がたくさんいる。でも、上(スペインサッカー連盟)が本当に僕を問題だと思うなら、身をひくことにするし、2018年の前に代表を離れるよ」