香川の華麗なループ弾を独誌称賛 「素晴らしいフィニッシュ」とドルト同僚の声も紹介

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ブンデス通算38ゴールで日本人最多得点記録を更新したことにも注目

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、30日に敵地で行われたブンデスリーガ第7節アウクスブルク戦(2-1)で、決勝点となる鮮やかなループシュートを決めた。チームの勝利に貢献すると同時に、ブンデスリーガでの通算ゴール数を「38」に伸ばし、同リーグ日本人最多得点記録を更新した。その華麗なテクニックには、同僚からも絶賛の声が挙がっている。

 香川はアウクスブルク戦で、4-3-3システムの右インサイドハーフとして先発出場した。1-1で迎えた前半23分、FWアンドレイ・ヤルモレンコからのパスを受けた香川はエリア内右からGKの頭上を抜くループシュートでゴールネットを揺らした。

 そして、37得点でFW岡崎慎司(現レスター・シティ)と並んでいたブンデスリーガの日本人最多得点記録も38得点に更新して、単独トップに立った。「キッカー」誌は「カガワ:典型的な日本人が記録更新」との見出しを打って紹介。ゴールについては「カガワは素晴らしいゴールで記録を破った。アウクスブルクDFのミスの後、ピエール=エメリク・オーバメヤンとアンドレイ・ヤルモレンコがつないでフリーになった彼は、浮き球の技術的に難しいシュートでボールをゴールに収めた」と記述されている。

 また、同誌によれば、同僚のギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスが試合後のインタビューで、「とても素晴らしいフィニッシュだった」と笑顔を浮かべて香川のプレーを絶賛したとも紹介されている。日本人らしいテクニックの高さが存分に生かされた芸術的なループは、大きな反響を呼んでいる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images