選手評価 メッシは『世界一』

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FCバルセロナはラス・パルマス戦に勝利し、リーガ開幕7連勝を飾った。同一戦はカタルーニャのレファレンダムを弾圧する国家警察、スペイン中央政府に対するバルサ側の抗議として無観客で開催された。バルベルデのチームは缶詰の蓋を開けるのに苦しんだが、後半にブスケツのゴールで光を見出した。
それ以降、ラス・パルマスの陣地にはよりスペースができるようになり、バルサは差を広げる事に成功した。

またもメッシが2ゴールと最も際立つ活躍を見せ、最終的にバルサは3-0の完勝を収めた。

■GK
テア・シュテーゲン(7点)
『堅固』
このドイツ人GKは再びクリーンシートを記録したが、今回はカジェリのシュートがポストに嫌われる幸運にも恵まれた。
とはいえ、テア・シュテーゲンの7試合でわずか2失点という成績は偶然ではない。

■DF
セルジ・ロベルト(7点)
『アスリート』
彼はフィジカルコンディションの調子の良さを示した。サイドバックとしてプレーした彼は守備面で安定していただけでなく、攻撃面でも貢献した。シーズン開幕時は満足のいく出場機会を与えられていなかったが、ロベルトは段々と存在感を増してきている。

ジェラール・ピケ(7点)
『信頼できる』
ジェラール・ピケは素晴らしいポジショニングを保ち、ビルドアップではほとんどミスを犯す事がなかった。

マスチェラーノ(6点)
『迷走』
彼の姿勢は常に模範的だが、ラス・パルマス戦ではミスが目立った。強豪相手だったら高いツケを払う事になっていただろう。

ジョルディ・アルバ(7点)
『控えめ』
今日のジョルディの攻撃参加は普段、我々に披露するものよりも控えめだったが、守備面はそつなくこなした。

■MF
セルヒオ・ブスケツ(8点)
『ラバーカップ』
ブスケツは後半開始直後、メッシの蹴ったコーナーキックに頭で合わせ、試合の均衡を破る先制点をマークした。ブスケツは2014年のバレンシア戦以来のゴールだった。

パウリーニョ(7点)
『勤勉』
彼は中盤で存在感を見せ、ゴール前に上がった際にはゴールをわずかに逸れる惜しいヘディングシュートを放った。結局、得点への関与はなかったが、それは彼が求められているものでもない。

デニス・スアレス(7点)
『成長』
前半は思うようにゲームに入れていなかったが、後半は調子を取り戻し、メッシへの魔法のパスでチームの2点目をアシストした。デニスは焦る事なく成長を続け、レオ との相互理解が完璧である事を示し続けている。

■FW
アレイクス・ビダル(7点)
『奥行き』
アレイクスはフィジカルコンディションの良さを示し、持ち前のスピードを活かして右サイドから相手の守備陣を深くえぐった。ペナルティエリア内で決定機を迎えたが、体勢を崩してシュートを打つ事はできなかった。

レオ・メッシ(9点)
『リーダー』
世界最高の選手に言える事は少ない。メッシはスタンドに多くのサポーターがいようといまいと彼の野心に変わりはない事を証明し、ラス・パルマスを相手にドブレーテをマークした。この2ゴールで彼は自己最高のスタートダッシュ(開幕7節終了時)に並んだ。
さらにコーナーキックでブスケツの先制点もアシストしている。

ルイス・スアレス(8点)
『アシスト』
ストライカーとしては依然、調子が狂ったままだとしても、彼はチームの勝利に貢献した。明らかな決定機を2つふいにしたが、メッシの2ゴール目をアシストした。

■交代
アンドレス・イニエスタ(7点)
『負傷』
イニエスタは後半開始と共に投入されたが、負傷退場を余儀なくされた。まだ検査結果は出ていないが、今週から代表ウィークに入るため、彼の離脱は比較的ちょうどいい時に訪れたと言える。

ラキティッチ(7点)
『フレッシュ』
このクロアチア人選手は昨年のように疲れ切っていない。それは彼のプレーからも見て取れる。彼はより機敏で、積極的にエリアにも顔を出している。後半開始からアレイクス・ビダルとの交代でピッチに入ると、中盤に安定をもたらす事に貢献した。

アンドレ・ゴメス(6点)
『取るに足らず』
このポルトガル人は試合が決まった後にピッチに入ったが、名誉を回復する機会も訪れなかった。