マインツ武藤、技ありヘッドで今季3点目 地元紙も“エース級”評価「不可欠な存在」

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1点ビハインドの後半29分にチームを救う同点弾 地元紙も「魔法のヘディング」と称賛

 マインツの日本代表FW武藤嘉紀は9月30日のヴォルフスブルク戦(1-1)に先発出場し、右サイドからのクロスを頭で合わせて今季3ゴール目を挙げた。

 ドイツメディアは文句なしのチームトップタイ評価を与えている。

 マインツは0-1で迎えた後半29分、右サイドからクロスが上がると、武藤はDFの背後からニアサイドのスペースへ走り込んでヘディングシュート。ペナルティースポットの手前から上手く体を開いてファーサイドに流し込み、ドイツに渡って2年間指導を受けたマルティン・シュミット監督の前で技ありの一撃を決めた。

 ドイツ紙「ビルト」の採点(1が最高、6が最低)で、武藤はチームトップタイ評価となる「2点」を与えられている。同紙は速報で「ヘディングの怪物・ムトウ」「ヨシノリ・ムトウが13メートル(!)の距離からスーパーヘッドで彼(シュミット監督)にリベンジを果たした」と伝えていたが、寸評では改めて「引き分けに持ち込んだ魔法のヘディング。マインツにとって不可欠な存在だ」と同点弾を讃えている。

 2勝1分4敗で13位に沈むマインツにとって、チーム総得点の7点の約半分を占める武藤は、今や“エース”と評しても過言ではない存在となっているはずだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images