信念がぐらついてきたときに読みたい西郷隆盛の名言

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明治維新の立役者・西郷隆盛。時代を動かそうと奔走した多くの人から厚い信頼を得ていた人格者としても知られています。最後の最後まで、日本の未来のために闘い抜いた英雄、西郷隆盛が残した言葉には、仲間への想い、自分への想い、日本という国の未来に対する強い想いがあふれています。

今回は『YOLO』編集スタッフが厳選した、西郷隆盛の11の名言をお送りします。

01.
事に当たり、思慮の乏しきを憂うることなかれ。

02.
総じて人は己に勝つをもって成り、自ら愛するをもって敗るるぞ。
よく古今の人物を見よ。
事業を創起するする人、大抵、十に七・八まではよく成し得れども、残りふたつを終るまで成し得る人の希(まれ)なるは、始めはよく己を慎み、事をも敬するゆえ功も立ち名も顕るるなり。

03.
幾たびか辛酸を経て、志ははじめてかたまるものだ。

04.
世の中で、人からそしられたり誉められたりするといったことは、塵のようにはかなく消え去ってしまうものである。

05.
己を尽くして人をとがめず。
我が誠の足らざるを常にたずぬるべし。
我を愛する心を以って人を愛せ。
自己を許すが如く人を許せ。
人を責めるが如く自己を責めよ。

06.
志を貫くためには、玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志を曲げて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。

07.
間違いを改めるとき、自ら間違っていたと気付けばそれでいい。
そのことを捨てて、ただちに一歩を踏み出すべし。
間違いを悔しく思い、取り繕うと心配することは、
たとえば茶碗を割り、その欠けたものを合わせてみるようなもので、意味がないことである。

08.
急速は事を破り、寧耐は事を成す。

09.
人間がその知恵を働かせるということは、国家や社会のためである。だがそこには人間としての「道」がなければならない。電信を設け、鉄道を敷き、蒸気仕掛けの機械を造る。こういうことは、たしかに耳目を驚かせる。しかし、なぜ電信や鉄道がなくてはならないのか、といった必要の根本を見極めておかなければ、いたずらに開発のための開発に追い込まわされることになる。まして、みだりに外国の盛大を羨んで、利害損得を論じ、家屋の構造から玩具にいたるまで、いちいち外国の真似をして、贅沢の風潮を生じさせ、財産を浪費すれば、国力は疲弊してしまう。それのみならず、人の心も軽薄に流れ、結局は日本そのものが滅んでしまうだろう。

10.
世のすべての人からけなされても落ち込まず、すべての人から褒められてもうぬぼれるな。

11.
もうここらでよか

 

ライター:中村千春&『YOLO」編集部