2004年、沃川で陶磁器作りを体験する五戸町の中学生ら=(聯合ニュース)

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【沃川聯合ニュース】韓国中部の忠清北道・沃川郡と青森県五戸町が姉妹都市提携を結んでから今年で20年を迎えた。基礎自治体間の国際交流としては長い歴史を持つ。

 農業が主な産業である両地域はりんご栽培技術などの交流のため、1997年8月に姉妹提携を結んだ。農業から始まった関係は青少年や公務員の交流に拡大した。

 現在、最も活発なのは青少年の文化活動だ。両地域は隔年で中学生を相手の地域に派遣しており、これまで沃川からは284人、五戸町からは217人が派遣された。

 公務員や市民の交流も拡大し、これまで253人が相手地域を探れた。歴史教科書の問題や、地震、新型インフルエンザなどの影響により4回派遣できなかった年があったものの、交流は続いた。

 今月21日には交流20周年を記念して五戸町で記念行事が行われ、沃川郡から金栄晩(キム・ヨンマン)郡首をはじめ、沃川郡議会や教育支援庁の関係者17人が参加する。

 記念行事では両地域のこれまでの交流をさらに強固にするため、交流拡大計画書を交換し、文化公演なども行う。

 沃川郡関係者は「2011年以降、民間交流が多少停滞したが、今回の行事を契機に多様な行政や文化の交流を拡大する予定」と話した。