インテル長友、2戦ぶり先発も不完全燃焼 伊メディア「ボールを蹴って放棄」と厳しい評価も

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2-1で勝利したベネベント戦にスタメン出場

 インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間1日に敵地で行われた第7節ベネベント戦に2試合ぶりにスタメン出場し、後半40分までプレー。

 チームは2-1で勝利したが、現地メディアでの採点は可もなく不可もなくという評価だった。

 インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」は、長友を「6点」と採点。寸評では「前半は特にダイナミズムを生み出し、高い集中力を発揮していた」と好印象の評価になった。

 しかし、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は「5.5点」と低めの点数を与え、「役割をこなしただけ」とシンプルな言葉でそのプレーを評価。同様にサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」も「5.5点」で、「ダウベルトではなくスタメンに入ったのは驚いたが、しばしばボールを前方に蹴って放棄した」と、意図のないフィードが目立ったと厳しく評価した。

 長友と交代出場したポジション争いのライバルであるDFダウベルトは、5分と追加タイムのみの出場とあり全てが「採点なし」とされた。

 レギュラー争いの渦中にある長友は、この試合を終えると日本代表の活動のため帰国し、6日のニュージーランド戦と10日のハイチ戦へ向かう。インターナショナルマッチウィークが明けた週末は伝統の“ミラノダービー”が控えるだけに、代表合流前のラストゲームで大きなインパクトを与えたいところだったが、やや不完全燃焼となってしまった。大一番でのスタメンを勝ち取るためにも、ハリルジャパンでのゲームを良い形で終えてイタリアに戻りたいところだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images