【極秘】パクチーの知られざる衝撃情報9選を発表! / パクチーとカメムシは同じニオイ成分

写真拡大 (全5枚)

現在日本で最も好き嫌いがハッキリ分かれる食材といえばパクチーではないでしょうか。主にタイ料理などのエスニック料理で使用されているハーブの一種で、特に女子を中心に人気沸騰中。パクチー料理を扱ったフードフェスティバルが開催されるほど、日本でパクチーブームが到来しているのです。

パクチーの知られざる秘密を発表!



もともと日本人にはあまり馴染みがなかった食材のパクチー。気がついたらブームになっていて、ブームに流されて食べてみたらハマッたけど、どんな食材なのかよくわからないまま……。

そんな人も多いのではないでしょうか。パクチーを食わず嫌いしている人も、パクチストの人も、今回お届けするパクチーの秘密を一読すれば、パクチーへの興味が増幅すること間違いなしです!



パクチーの知られざる衝撃情報9選



1. パクチーとコリアンダーは同じ

カレーのスパイスなどに使われる香辛料「コリアンダー」。普段料理をしない人もその名前を聞いたことくらいはあるのではないでしょうか。

実は、コリアンダーとパクチーはまったく同じ植物。果実や葉を乾燥させてパウダー状にしたものを「コリアンダー」と呼び、葉を生のまま使う場合に「パクチー」と呼ぶのです。コリアンダーの匂いもしっかり嗅いでみるとパクチーの香りがします。

なお、「コリアンダー」は英語、「パクチー」はタイ語で、中国語では「香菜(シャンツァイ)」と言います。

2. 香り成分がカメムシと同じ

パクチーは特徴的な香りが好きな人と苦手な人でハッキリと分かれますよね。それほど強い香りがするパクチーですが、その香りの成分はカメムシのニオイと「ほぼ同じ成分」だとされています。俗称では「カメムシ草」と呼ばれることもあると言うのですから驚きですよね。

ちなみに日本では害虫の一種として認知されているカメムシですが、東南アジア、メキシコ、南アフリカなどではカメムシを一般的な家庭料理として食べることがあるとのこと。栄養価も高いと言われているため、もしかしたら日本にもそのうち入ってくるかもしれませんね。



3. 栄養がありすぎて奇跡のハーブとも呼ばれている

パクチーの起源は古代ギリシア時代にまで遡りますが、当時パクチーの種子は医薬品として用いられてきたのだそうです。ビタミン類を多く含んでいて、特にカリウムが豊富に含まれています。

カリウムには体の余分な水分や老廃物を排出する働きがあるので、デトックス効果が期待でき、さらにビタミンCやビタミンAも豊富に含まれているため、パソコンやスマートフォンの使いすぎからくる疲れ目やドライアイの予防にも効果的です。食べるのは苦手だという人も、サプリみたいなものだと思えば食べられるようになるのでは?

4. パクチーは栽培すると最高!

栄養たっぷりのパクチーですが、スーパーで買うと高いのが難点。値段を気にせずたっぷり食べたい人は、自宅で栽培してみるのはいかがでしょうか。

パクチーを育てるのは難しそうなイメージがあるかもしれませんが、ハーブ類は生命力が強く、初心者向き。パクチーも意外と簡単に育てられるのです。ペットボトルの水耕栽培なら室内で季節関係なく栽培できますし、白く可愛らしい花も咲くので室内インテリアにもなります。

5. タイ人にとってパクチーはただの飾り

パクチーの本場タイでは日本に到来しているパクチーブームにびっくりする人も多いそうです。タイではパクチーは薬味や飾りとして使われていて、日本のようにパクチーがメインになることはありません。

日本人のイメージに置き換えると、パセリやお吸い物にいれる小ネギ、三つ葉などが一大ブームとなっているようなものでしょう。パクチーは味や色取りのアクセントにこそなれど、なくても大丈夫なもの程度の認識のようです。

そのため、本場のパクチーを食べようとタイ旅行をしても、パクチーにありつけないということもあるそうなのでお気をつけて。もちろんパクチーを食べるタイ人は多くいますし、「これでもか!」というぐらいガンガン食べるタイ人もいますけどね。



6. 鼻をつまんで食べれば苦手でもいける!

目上の人との食事などで残しにくい時ってありますよね。もしパクチーが苦手なのにどうしても残せない状況になってしまった時は、匂いをかがないように鼻をつまんで食べてみましょう。パクチーの好き嫌いは味覚ではなく、嗅覚から決められるというのが研究・分析の結果判明したそうです。

難しい話になりますが、人間が持つ嗅覚受容体のなかでも「OR6A2」という遺伝子に特異性を持つ人が、パクチーの匂いを石鹸のような香りと感じてしまい、脳がパクチーを非食品(危険なもの)として認識してしまい、食べるのを体が拒否するような状態になってしまうのだとか。

つまりは、味の問題ではないので、鼻をつまんで匂いを嗅がないようにすれば案外食べられるというわけなのです。それでも食べられないという人は、無理して食べる必要はないでしょう(笑)。

7. パクチーで体臭・口臭予防できる

カメムシの匂いと同じ成分のパクチーですが、意外にも加齢臭や口臭などのニオイを消す効果もあるのです。加齢臭は皮脂や老廃物が酸化すると発生してしまうのですが、パクチーの持つ抗酸化力によってその酸化を抑えることができ、加齢臭や体臭を抑えられるとのこと。

また、パクチーを食べることで口内の殺菌効果も得られるため、口臭予防にも良い効果が期待できるそうです。まあ、たくさん食べ過ぎたら代わりにパクチー臭が漂いまくりそうですけどね……。

8. パクチーをチャーハンに入れると激ウマ

パクチーは熱を加えると味やニオイを抑えられるため、炒め物に入れると一気に食べやすくなります。特におすすめなのはチャーハンで、細かく刻んで一緒に炒めれば、程よいエスニック感を楽しめるワンランク上のチャーハンの完成。一度試してみてはいかがでしょうか。

9. パクチー多めに入れて! の声に怒るタイ料理屋は多い

パクチーが大好きな女子たちはタイ料理屋などに行って注文するたびに「パクチー多めで!」とリクエストしたりしているようですが、実はこれを良く思っていない店は多いのだと言います。

必要以上にパクチーを入れることで味が変わってしまうためで、店によっては「パクチー増しお断り」という注意書きをしている場合も。いくらパクチーが好きでも無茶なリクエストはしないように心がけたいですね。



健康のためにパクチーを食べよう!



以上、パクチーにまつわる秘密をお届けしましたが、パクチーはただ香りと味が強烈なだけではなく、栄養をたっぷり含んでいることがおわかりいただけましたでしょうか。

苦手だという人も熱を加えたり鼻をつまんだりしながら、薬やサプリメントだと思って食べてみるといいかもしれませんよ。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/