原口が「ファンタスティックなアシスト」 王者バイエルンをドリブルで切り裂き追撃弾演出

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ヘルタが0-2から追いつきドロー 今季初先発の原口が復活の1アシスト

 ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気が、1日の王者バイエルン・ミュンヘンとの一戦(2-2)で鮮やかなドリブル突破からアシストを決めた。

 クラブ公式ツイッターでは「ファンタスティックなアシスト」と絶賛している。

 原口は第7節にして今季リーグ戦初先発となった。前節マインツに0-1で敗れたヘルタは、この日もバイエルンのDFマッツ・フンメルス、FWロベルト・レバンドフスキにゴールを許して2点を追いかける展開となった。しかし、原口の得意のドリブルが、チームに勢いをもたらす。

 後半6分、中央左寄りの位置でパスを受けた原口は右サイドに向かって流れるようなドリブルで相手DFジェローム・ボアテングとDFジョシュア・キミッヒを置き去りにした。一気にペナルティーエリア内右へ侵入すると、フンメルスのスライディングタックルもかわしてクロスを送り、MFオンドレイ・ドゥダのゴールをお膳立てした。

 ヘルタのクラブ公式ツイッターは「原口のファンタスティックなアシスト! そしてドゥダのヘルタでの初ゴールだ」と速報。原口の圧巻ドリブルからのアシストを絶賛した。

ハリルジャパン合流前に好アピール

 ヘルタは追撃弾の5分後に、FWサロモン・カルーにもゴールが生まれて同点とした。試合はそのまま2-2で終了し、本拠地で勝ち点1を獲得。対するバイエルンはカルロ・アンチェロッティ前監督の解任後の初戦でリードを守れず、勝利を逃す結果となった。

 原口は後半42分に、MFアレクサンダー・エッスヴァインとの交代でピッチを後にした。代表戦前のゲームで強烈なアピールに成功した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images