「キングオブコント2017」の王座を勝ち取ったのはかまいたち! 山内健司(左)は『1位じゃないと意味ないなと思っていました』/(C)TBS

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10月1日、東京・赤坂のTBSでエントリー総数2477組の中から“コント芸日本一”を決める「キングオブコント2017」の決勝戦が行われ、かまいたちが優勝。記念すべき10代目王者の栄誉と賞金1000万円を手にした。

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本大会は、プロ・アマチュア、芸歴問わず、所属事務所の垣根を越えて“コント芸日本一”を決めるべく、1回戦、2回戦、準々決勝、準決勝を勝ち上がってきた10組のファイナリストが生放送の舞台でネタを披露。MCを浜田雅功が務め、審査員の松本人志、さまぁ〜ず・大竹一樹、三村マサカズ、バナナマン・設楽統、日村勇紀の各持ち点100点の合計で審査した。

小籔千豊から「おしゃべりも面白い、ロケも面白い、ネタも面白い。あとはきっかけだけ」と太鼓判を押されていたかまいたちは、ファーストステージでは山内健司の狂気の演技が光った「告白の練習」を披露し、設楽が90点、日村が93点、三村が95点、大竹が93点、松本が93点の合計464点を獲得、2位でファイナルステージへ進出した。

そして、ボケとツッコミがスイッチし、ウエットスーツを着た山内を濱家隆一が振り回すネタ「軽い気持ちで」では設楽が94点、日村が96点、三村が95点、大竹が97点、松本が96点の合計478点の高得点をたたき出し、にゃんこスターを追い抜いて総合得点942点で見事優勝を飾った。

放送終了後、優勝者会見に登場した2人。山内は「前回3位だったけど1位じゃないと意味ないなと思っていました」と優勝の喜びをかみ締め、濱家は「ずっとコントをやっていたのでコントの一番と言われる大会で優勝できてうれしかったです。支えてくれた周りのスタッフや芸人仲間、お客さんに感謝しています!」と感謝を口にした。

関西で8本のレギュラーを持つ2人は、東京進出への野望を聞かれ、山内が「めちゃめちゃあります。オファーがないと進出できないので、これからどれくらい来るのかなと。あと、社長にギャラの交渉だけしたい」と強気に発言。

また、最後まで優勝を競い合ったにゃんこスターについて、濱家は「準決勝でもネタを見ていなくて、今回初めて見て、とんでもないネタをするなと。2本目すごい怖いなっていう気持ちでした。『やめてくれー!』って思ってました。『ボクシングの試合なのに蹴りありなんや』みたいな」と語り、山内も「想像外のネタだったので ただただ怖かったです」と型やぶりな超新星の若手への恐怖を口にした。

最後に、濱家が「皆さんのおかげで優勝できました。でも、本当にたまたま優勝できたと思うんで精進していきたいです」と真摯な姿勢を見せ、山内は「このチャンスで全国区になりたいと思います。よろしくお願いします!」と鼻息荒く宣言した。