ミランは今季初のリーグ戦連敗

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[10.1 セリエA第7節 ミラン0-2ローマ]

 セリエAは1日、第7節を行った。5位ローマと6位ミランの対戦は、ローマが2-0で勝利した。

 ミランは9月28日のヨーロッパリーグ(EL)第2節・リエカ戦(3-2)で決勝点を決めたFWパトリック・クトローネがベンチスタート。FWニコラ・カリニッチとFWアンドレ・シウバを2トップで起用した。ローマは公式戦4試合連続ゴールを決めている昨季セリエA得点王FWエディン・ジェコを最前線に配置した。

 同勝ち点で並ぶ両者の一戦。前半17分にローマがゴールに迫る。GKジャンルイジ・ドンナルンマのフィードミスにMAケビン・ストロートマンがダイレクトシュート。しかしわずかにゴール右外に外れた。同23分にはミランが反撃。PA手前のハイボールをMFフランク・ケシエが左足でミートせず、即座に右足で強烈なシュートを放つがゴール右外に逸れた。

 前半30分、ローマにアクシデントが襲う。直前から不調を訴えていたストロートマンが自ら交代をアピール。MFロレンツォ・ペッレグリーニと無念の交代になった。前半は互いに攻撃の形をつくりつつも決定機は少なく、0-0で折り返しとなった。

 後半から互いに決定機を連発。ローマは同16分、FWアレッサンドロ・フロレンツィが最終ラインを抜けるが飛び出したドンナルンマに阻まれる。するとミランは同17分、PA内の混戦からDFレオナルド・ボヌッチが強烈なボレーを放つが、GKアリソン・ベッカーにセーブされた。

 後半27分、ローマが均衡を破る。ペッレグリーニからパスを受けたジェコがそのままボールを運んで右足シュートを突き刺し、公式戦5試合連続となる先制点を決めた。同32分にはジェコのポストプレーを受けたMFラジャ・ナインゴランがPA左から弾丸ミドル。ドンナルンマははじき返すがフロレンツィが押し込み、2-0と突き放した。

 ミランは後半34分にカリニッチに代えてクトローネを投入するが、直後の同35分にはチャルハノールが2回目の警告で退場処分となり数的不利に。地力の差を見せつけられ0-2で試合は終了し、今季初のリーグ戦連敗となった。A代表マッチウイークをはさんだ後の15日、ミランはDF長友佑都所属のインテルとダービーマッチを迎える。


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