守備にも貢献する原口 photo/Getty Images

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日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは1日、ブンデスリーガ第7節で先日カルロ・アンチェロッティ監督を解任したバイエルン・ミュンヘンをホームへ迎え入れた。原口は今季初のスタメン出場を果たしている。

試合は、開始10分に早くもスコアが動く。左サイドの高い位置でFKを得たバイエルン。一度はヘルタ守備陣に跳ね返されるも、ジェローム・ボアテングが右サイドから再びクロスを入れる。これをマッツ・フンメルスが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

その後、ヘルタに与えられたPKがビデオ・アシスタント・レフェリーによって取り消させる場面もあったが、バイエルンが1点リードでハーフタイムを迎えている。

後半に入ると、バイエルンが追撃に成功する。49分、コランタン・トリッソが前線へロングボールを入れると、これをロベルト・レヴァンドフスキが競り、こぼれ球を自ら拾う。そのままペナルティエリアに侵入すると、落ち着いてゴールに流し込み、リードを2点に広げた。

しかし、このまま黙って負けるわけにはいかないホームのヘルタも反撃を試みる。51分、ペナルティエリアやや左手前でボールを受けた原口。ドリブルでバイエルン守備陣3人をぶち抜き、中央へ折り返す。これをオンドレイ・ドゥダが右足で合わせ、点差を1点に縮めた。

これで勢いに乗ったヘルタは攻撃の手を緩めない。直後の56分、ペナルティエリア左手前でFKを得ると、プラッテンハルトのクロスのこぼれ球を最後はサロモン・カルーが押し込み、ついにスコアを振り出しに戻した。

フランク・リベリが負傷交代を余儀なくされる場面もあったが、試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、2-2のドロー決着となった。なお、原口は87分までプレイ。ドイツの絶対王者相手に前半は献身的な守備を披露し、後半は反撃の狼煙をあげるゴールのアシストを決め、チームに貴重な勝ち点「1」をもたらしている。

[スコア]
ヘルタ 2-2 バイエルン

[得点者]
ヘルタ:ドゥダ(51)、カルー(56)
バイエルン:フンメルス(10)、レヴァンドフスキ(49)



参照元:Twitter