「成果が出せました」…G・シャビエル、プロ初のハットは名古屋で達成!

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 明治安田生命J2リーグ第35節が1日に行われ、FC岐阜と名古屋グランパスが対戦した。岐阜に先制を許したものの、田口泰士の得点で同点に追いつくと、ガブリエル・シャビエルが36分、46分、54分と立て続けに得点を挙げハットトリックを達成。さらに青木亮太と永井龍もゴールを奪い、6−2で快勝した。

 今夏、J1昇格の切り札として名古屋に加入すると、瞬く間に攻撃の軸となったシャビエル。意外なことにも「プロになってから初」のハットトリックだった。自身のハットトリックについて「今日の3点というのは自分だけでなく、チームメイト全員がいいプレーをした結果だと思います。自分たちは日々のトレーニングからしっかりと取り組んでいて、その成果が出せました」とチームメイトへ感謝の気持ちを忘れない。「今日は私が3点を決めることができましたが、次の試合では別の選手が活躍してチームに貢献することがあると思うので、チーム全員で勝利を勝ち取れればいいと思います」と、あくまで最優先なのはチームの勝利であることを強調した。

 加入早々にフィットし、チームメイトはもちろんのこと、ファン・サポーターからの信頼も厚い。「自分の国ブラジル、日本からしたら別の国の国旗を多くの皆さんが掲げてくれて、自分たちを応援してくれたことに関しては、すごく幸せに感じていますし、サポーターの方々の優しさを感じています」。

 名古屋は連勝を2に伸ばし、4位に浮上。長丁場のJ2も残り7試合となった。ゴールやアシストよりも「勝利することが一番うれしい」という名古屋の“魔法使い”シャビエルが最後までチームを牽引していく。