トッテナムのケイン photo/Getty Images

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8月の呪いは本当だったのか。トッテナムFWハリー・ケインの9月は恐ろしい1カ月だった。8月こそプレミアリーグで無得点だったが、9月に入ったとたんに量産体制がスタート。始まりとなったのは1日のマルタ代表戦で、ケインはイングランド代表の一員として2ゴールを記録した。

それからのペースは驚異だ。9日にはエヴァートン戦で2ゴール、13日のチャンピオンズリーグ・ドルトムント戦でも2ゴール、23日のウェストハム戦2ゴール、26日のチャンピオンズリーグ・アポエル戦でハットトリック、そして30日のハダーズフィールド・タウン戦で2ゴールだ。興味深いことに得点を決めた試合では全て複数得点をマークしており、まさに量産体制だ。

9月の試合で無得点に終わったのは4日のスロバキア代表戦と、16日のスウォンジー戦のみ。8月が終われば得点を決め始まると楽観的な意見が多かったが、本当にその通りとなっている。

英『sky SPORTS』によると、解説者のジェイミー・レドナップ氏もケインの9月のパフォーマンスから「ケインはまるでロボットのようだ。彼のやることは全てが正確だ。何をすべきか完璧に理解していて、冷静だ。今の彼は本当にマシーンだよ」とコメントしている。

9月だけで13得点を挙げた精密なゴールマシーンは、10月もペースを落とすことなくゴールを量産し続けるのか。10月にはチャンピオンズリーグでレアル・マドリード、リーグ戦でもリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドとビッグマッチが控えている。ここでもロボットのごとく得点を決めたとなれば、まさにロボットとの表現が正しくなってきそうだ。