香川の同僚MF、完璧なループ弾に賛辞 「クオリティーがあることを知っている」

写真拡大

カストロが香川の鮮やかなループ弾に反応「昨年のシャルケ戦でも決めている」

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は9月30日、敵地アウクスブルク戦の前半23分に鮮やかなループシュートで今季2点目を決めた。

 同僚の元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロは「彼にクオリティーがあることを知っている」として、香川への絶大な信頼があることを明かした。ドイツ紙「レヴィア・シュポルト」が報じている。

 1-1の同点で迎えたシーンだった。相手の連携ミスを突いたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがボールを奪うと、ウクライナ代表FWアンドレイ・ヤルモレンコを経由してラストパスが香川の元に届いた。ダイレクトで放ったループシュートは、スイス代表GKマルビン・ヒッツの頭上を越えてゴール左隅に吸い込まれる華麗なゴールとなった。

 香川のゴールは各国メディアで「偉大な芸術作品」、「美しく精巧なチップキック」などと称賛されている。そして、この完璧なまでの軌道を目の当たりにした同僚のカストロも、香川のクオリティーの高さを証言している。

「彼は昨年のシャルケ戦でも(ループシュート)決めていて、僕らは彼にはそれが可能だということも、クオリティーがあることも知っている」

15-16シーズンに決めた芸術弾を再現

 香川は昨年4月10日に行われた2015-16シーズンのシャルケとのダービーマッチ(2-2)でも、似たような位置からループシュートを決めており、その華麗なゴールを思い起こさせるプレーだった。カストロは香川の技術の高さはすでに認められたものだとして、改めて絶賛した。

 敵地で苦戦を強いられたドルトムントだったが、香川のゴールが決勝点となって4連勝。首位の座をがっちりキープするなかで背番号23が実力を示した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images