19歳、高橋悠介がポスピショルを破り、自身初のATPツアー本戦進出へ![楽天ジャパンオープン]

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「楽天ジャパンオープン」(10月2日〜10月8日/日本・東京/ハードコート)男子シングルス予選決勝で、ノーシードの高橋悠介(三菱電機)と第2シードのバセック・ポスピショル(カナダ)が対戦。7-6、6-2で高橋が勝利し、自身初となるATPツアー本戦進出を果たした。試合時間は1時間41分。

第1セット、コイントスでレシーブを選択した高橋。第1ゲームはポスピショルがキープし、迎えた第2セット。高橋はここでサービスゲームを活かすことができず、ブレイクされてしまう。しかし、第3ゲームに高橋がブレイクバック。その後は両者がキープし合い、一歩も譲らない展開に。迎えたタイブレーク。ここで高橋が見事なリターンを決め、7ポイントを連取し、第1セットを7-6(タイブレーク7-1)で先取する。

第2セットも接戦が続き、キープが続く。第3ゲーム、ポスピショルがブレークのチャンスをつかむが高橋も粘り、8度のデュースの末にサービスゲームをキープする。第5ゲームも同様に高橋の粘りがポスピショルのブレークチャンスを抑え、0-40から一気にキープまで盛り返すと、試合の流れが高橋に向いてくる。第6ゲーム、序盤から果敢に攻める高橋は勢いそのままにブレーク。続く第7ゲームも第5ゲームと同様、0-40からの逆転でキープする。そして第8ゲーム。粘りのプレーを見せた高橋に対し、ポスピショルは何度もあったブレークチャンスを活かすことができず、最後はポスピショルのショットがベースラインを超え、高橋の勝利が決まった。

試合後のインタビューで高橋は「みなさんの声援で頑張れた。本戦でもこのまま勝ち進んでいきたい」と語った。

高橋は今月20歳となるまだまだ若い選手。勝利はしたものの、ダブルフォルトが何度もあり、ピンチも多かったが粘り強く勝利をもぎ取った。課題もあったが、本戦でも今日のようなフレッシュで粘りとパワーのあるプレーを披露してもらいたい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」の予選決勝で勝利した高橋悠介(2015年、全米オープン予選時のもの)
(Photo by Alex Goodlett/Getty Images)