北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会のスポークスマンは9月30日、 トランプ米大統領を嘲笑する談話を発表した。朝鮮中央通信が同日、伝えた。

談話は、トランプ氏が「『(北朝鮮は)長くは続かないだろう』などのほらをツイッターに載せた」「自分らの軍事的方案が『すごく破壊的」と言って虚勢を張った」と指摘した。

また、北朝鮮に対する制裁措置の強化を可能にする大統領令に署名したことや、B-1B戦略爆撃機を朝鮮半島上空に展開させたことなどを取り上げ、「満身創痍となったメンツを挽回してみようと愚かに振る舞った」と非難した。

つづけて、「これは最終完成の段階に入った朝鮮の国家核戦力強化に対する極度の不安感、わが首脳部が慎重に考慮している史上最高の超強硬対応措置に対する身震いする恐怖から脱するための断末魔のあがき以外の何物でもない」と嘲笑した。

また、「トランプは我も知らず、相手も知らずに無謀にのさばるほど、わが千万軍民の対米報復熱気をいっそう倍加させて米国の頭上に垂れ込めた暗い滅びる兆しが暗黒と化する最後の滅亡の時刻を早めるだけだということを知るべきである」と主張した。

その上で、「任意の時刻に懲罰の火を噴き出す万端の態勢にある朝鮮革命武力の前で腐った『制裁』のこん棒を振り回して火取り虫のようなものを飛ばしながら虚勢を張るのは、米国の領土を丸ごと核の火の海につくる自殺行為になるだけだということを再度想起させる」と述べた。