9月30日に得点を決めた選手たち【写真:Getty Images】

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 9月30日、ヨーロッパ各地で日本人選手が活躍した。5選手がゴールを挙げており、各地で称賛されている。これに刺激を受けている選手はきっといるはずだ。

 ドイツでは、ボルシア・ドルトムントのMF香川真司が今季2点目を記録した。華麗なループシュートは、多くの人を魅了している。

 同じブンデスリーガでは、マインツのFW武藤嘉紀もゴールを決めた。こちらは今季リーグ戦3点目。ヴォルフスブルク戦でヘディングを決めており、カップ戦も含めると今季5ゴールを挙げたことになる。ブンデスリーガ公式サイトは、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに武藤を選出した。

 イングランドでは、サウサンプトンのDF吉田麻也が得点を挙げた。フィルジル・ファン・ダイクの復帰でCBのポジション争いが激化する中先発した吉田は、見事なジャンピングボレーで今季初ゴールを記録している。

 オランダでは、今夏フローニンゲンに加入したMF堂安律が、エールディビジでの初ゴールをマーク。開幕戦に先発したあと欠場が続いていた同選手だが、カップ戦での得点を皮切りに調子を上げている様子だ。

 さらに、ベルギーではMF森岡亮太も得点を挙げた。開幕から全試合に出場している同選手は、この日1ゴール1アシスト。今季リーグ戦で5ゴール6アシストとなっている。

 現地時間10月1日に試合を行う日本人選手にとっても、こういった活躍は刺激になっているはずだ。

 日本時間21時30分からは、オランダでヘーレンフェーンのMF小林祐希が登場予定。前節今季初得点を挙げた同選手は、名門アヤックスをホームに迎える。

 同時刻、ベルギーではヘントがクラブ・ブルージュと対戦だ。前節フル出場のFW久保裕也は、首位相手にどのような働きを見せるだろうか。

 22時にはイタリアでインテルの試合がキックオフを迎える。DF長友佑都は前節ジェノア戦で出番がなかったが、ベネベント戦はどうなるだろうか。

 その30分後には、FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンがバイエルン・ミュンヘンと対戦する。絶対王者バイエルンは、カルロ・アンチェロッティ前監督を解任したばかり。チャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに完敗しており、揺れているに違いない。公式戦連敗中のヘルタもチャンスをうかがっているはずだ。

 日付が変わって2日1時からは、FW大迫勇也所属のケルンがRBライプツィヒと対戦だ。ケルンは最下位に低迷しており、復調のきっかけをつかみたいところ。

 1時30分には、スペインでエイバルの試合がキックオフ。アウェイでのビジャレアル戦でMF乾貴士は先発するだろうか。前節は前半途中に交代を命じられていただけに、奮起に期待だ。

 4時キックオフの試合では、マルセイユがニースと対戦する。契約延長が発表されたDF酒井宏樹は、クラブの信頼にピッチで応えたい。

 日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、そのときに状態が良い選手を使うと繰り返しており、多くの選手をチェックしていることを強調してきた。ヨーロッパ各地で日本人選手が活躍していることが刺激になれば、代表にとってもプラスになりそうだ。

text by 編集部