30日、参考消息網によると、安倍晋三首相は日中関係改善のシグナルを頻繁に出しており、日中首脳会談と自身の訪中、習近平(シー・ジンピン)国家主席の訪日を望んでいる。

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2017年9月30日、参考消息網によると、安倍晋三首相は日中関係改善のシグナルを頻繁に出しており、日中首脳会談と自身の訪中、習近平(シー・ジンピン)国家主席の訪日を望んでいる。

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安倍首相は28日、日中国交正常化記念式典に出席し、停滞する日中関係の改善へ意欲を示した。米AP通信によると、同式典に首相が出席するのはここ十数年で初めて。安倍首相は、日中関係の構築は互いの利益となり、関係改善に前向きに取り組むことが北東アジアの平和と安定に不可欠だと述べた。

衆院選を控えた多忙な時期に安倍首相が式典に出席したことは、関係改善への本気ぶりを示している。29日には中国の李克強(リー・カーチアン)首相に祝電を打ち、国交正常化45周年に合わせて祝いの言葉を贈った。これもまた一つのシグナルだろう。

日本メディアによると、安倍首相は祝電で「日中韓3カ国の首脳会談を日本で実現し、合わせて日中首脳会談も開催。関係をさらに発展させたい」と関係改善を望んだという。10年前の国交正常化35周年の際には、尖閣諸島(中国名:釣魚島)の領有権問題で対立が激化。日本からの祝電は打たれなかった。(翻訳・編集/大宮)