9月27日、人気アニメ『けものフレンズ』のラジオ番組が10月4日から文化放送でスタートすることが発表された。ネットでは同作の監督を務めたたつき氏の降板騒動の直後とあって、声優への励ましの声が相次いでいる。

番組タイトルは『けものフレンズ presents フレンズ探検隊』。パーソナリティーは、佐々木未来(ロイヤルペンギン役)、小野早稀(アライグマ役)、根本流風(コウテイペンギン役)が務める。番組内では「けものフレンズ」にちなんだコーナーとして、「アライさんにおまかせ…なのか?」をスタート。例えば彼女との初デートでどちらに行ったらいいかなど、すでに(自分のなかで)結論は出ている問題を、とりあえずアライさん に二択で相談するという内容だ。

また、 発表があったこの日、ニコニコ生放送では特番として「第13回けものフレンズアワー」が放送。先の3人に加えて、尾崎由香(サーバル役)や本宮佳奈(フェネック役)など、主要声優陣が登場していた。

Twitter上では、

“火に油を注ぐようなもんだぞ このタイミングで放送開始なんかしたら”
“このラジオのことに関してとばっちりを受けてるのは文化放送と声優陣だろ。タイミング悪いと言われてもどうしようもない。”

と、番組の開始時期の悪さを指摘する 声が目立ち、

“今日のニコ生といい、ラジオといい、声優さん達の胃に穴があきそうですね。”
“何においても出演する声優さんが可哀想。いたたまれないよ…”

と、出演声優の心中を察する声も上がったが、

“最悪のタイミングですよね(´・ω・`)でも、だからこそ…パーソナリティーには頑張って欲しいですわ(激励)”
“だから僕らは糾弾かますのではなくてね、声優達に惜しみない声援と感謝を送ってやりましょうよ”

など、激励する声も相次いでいる。

たつき監督の降板をめぐっては、25日に監督が自身のTwitterで「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました」と報告したことを発端に、ファンの混乱や「けものフレンズ」の製作に出資するKADOKAWAの株価下落、さらには監督の続投を求める署名活動にまで発展。27日には、同作を運営する「けものフレンズプロジェクトA」、CMタイアップ企業である日清、JRAが見解を発表。翌28日には、同作を放送するテレビ東京もこの騒動に言及する事態となっている。

騒動の渦中というタイミングの悪さから、声優たちに負担がかかることを気に掛けるファンは多かったようだ。
(山中一生)

■関連リンク
・けものフレンズプロジェクト|公式サイト
http://kemono-friends.jp/・新番組『けものフレンズ presents フレンズ探検隊』放送スタート! | ゲスト情報・番組情報 | 超!A&G | 文化放送
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