稀代の建築家の半世紀に及ぶ仕事を振り返る『安藤忠雄展−挑戦−』

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9月27日(水)より、東京・六本木の「国立新美術館」にて、日本を代表する建築家・安藤忠雄の展覧会『安藤忠雄展−挑戦−』が開催されている。

“元プロボクサー”という異色の経歴を持つ安藤は、独学で建築を学び、1969年に建築設計活動を開始。斬新な建築作品を次々と世に送り出し、その仕事ぶりは日本のみならず世界中にまで広がっている。日本の建築界は名門大学の出身者が圧倒的に多いが、高卒の安藤は、イェール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授を歴任し、1997年からは東京大学教授(現在は名誉教授)に。日本建築学会賞、日本芸術院賞、文化功労者、文化勲章ほか、数え切れないほどの賞を受賞している。

同展は、稀代の建築家の半世紀に及ぶ建築家生活を振り返り、その生涯、発想の原点、作品群、そして未来を展望するものだ。会場は「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションで構成されており、模型、スケッチ、ドローイングなど、約200点の設計資料が登場。代表作「光の教会」が、原寸大で野外展示場に再現されるほか、「住吉の長屋」「表参道ヒルズ」「直島ベネッセハウス」など、安藤の代表作が生まれた背景を知ることができる。

『安藤忠雄展−挑戦−』は、2017年9月27日(水)〜12月18日(月)まで、国立新美術館(港区六本木7-22-2 東京メトロ「乃木坂駅」すぐ)にて開催。開館時間は10:00〜18:00(金、土は20:00まで。9月30、10月1日は22:00まで)。休館日は火曜日。チケットは当日一般1500円。

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