いつの日か、ショップのディスプレイからスニーカーが消える日がくるかもしれません。先日、NIKE Newsのリリースを目にした瞬間、そんな未来を想像してしまいました。

デザインは自分で決めて、製造もその場でリアルタイム。これ、マジです。

オーダーしたその日に
履いて帰ることもできる

カスタマイズと言えば、有名なのがNIKEiD。自分でシグニチャーシューズのデザインや色をカスタマイズして、3〜5週間で世界に1つの靴を手にできるという、NIKEでも人気のサービス。

じつを言えば、新しいサービスもほとんどこれと一緒。ただし、決定的に違うのは製作時間。オーダーをしてから、たったの90分で仕上がってしまうというから驚きです。ただし、現段階ではこれを体験できるのは、世界で唯一ニューヨークのみ。さらに、NIKE+のメンバーなどに限られているようです。

その様子を詳しく知りたくて調べてみたところ、日本での情報は限られたものばかり。諦めかけていたときに見つけたのが、Edgar Alvarez氏が「Engadget」にまとめた、この記事。

いわく、真っ白な靴を履いてブース(上記の画像)に立つと、数あるデザインの中から気に入ったものを選べる仕組みだそう。無地または迷彩柄。緑や青、ピンク、黄色を好みに合わせて選ぶと、履いている靴がキャンバスになり、それらを映し出してくれるようです。「Happy Birthday」などの文字を入れることも可能なんだとか。

ちなみに、スニーカーを仕上がるまでの時間は46分だった、とEdgarさんは記しています。

NIKE Newsで、クリエイターMark Smithさんはこのように述べています。

「おそらく多くの人にとっては、スニーカーが仕上がるまでよりも、デザインを考える時間の方が長くなるのではないでしょうか」

これだけでもNYのショップを訪れたい。そんな魅力ある開発が、いつか他ブランドにも波及すると、本気でショップに在庫が不要となる日がくるんじゃないでしょうか?

Reference:Engadget
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