30日、中国のポータルサイト・今日頭条に、長寿大国の日本から学べる10の習慣について紹介する記事が掲載された。資料写真。

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2017年9月30日、中国のポータルサイト・今日頭条に、長寿大国の日本から学べる10の習慣について紹介する記事が掲載された。

記事は、日本人の平均寿命はこの20年間世界トップであり、55〜64歳までの冠状動脈性心疾患による死亡率は米国の10分の1にすぎず、肥満率に至っては4%以下だと紹介。日本人は寿命でも心臓でもスタイルでも中国や米国を上回っていると指摘した。

その秘訣について記事は、日本人の10の習慣と関係があると分析、中国人が学ぶに値するとした。1つ目は、「薄味で素材そのものの味を尊重すること」だ。中華料理のように油や調味料を多用しない。2つ目は、「緑茶をよく飲むこと」だ。緑茶に含まれる成分が心臓病リスクを低下させ、老化防止に役立つという。

3つ目は、「きれい好き」なことだ。日本は静かできれいな環境だが、騒音と環境汚染が血圧の上昇と関係があると北京大学第一医院の教授は指摘している。4つ目は、「塩分摂取を控えめにすること」だ。日本人の1日当たりの平均摂取量は中国人の半分だという。5つ目は、「食事の量は控えめで種類は多め」なことだ。厚生労働省は1日30品目食べることを推奨している。

6つ目は、「海産品をよく食べること」だ。魚をよく食べると心血管疾患予防になり、コレステロール値を下げるという。7つ目は、「あまり車に乗らずよく運動すること」だ。定期的に運動をしている日本人は多くないものの、公共の乗り物で通勤するのでよく歩くという。

8つ目は、「0.8ライフ」だ。何事も全力ではなく8割ほどの力を出すのが良いのだという。9つ目は、「ウチナータイム」だ。沖縄時間とも呼ばれるが、長寿の島・沖縄に住む人独特の時間感覚のことで、ゆったりとした時間が流れているという。最後は「政府による政策」だ。メタボリックシンドローム対策の政策が役立っているという。(翻訳・編集/山中)