MF森岡亮太が1G1Aの活躍

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[9.30 ベルギーリーグ第9節 ベフェレン3-0アントワープ]

 ベルギーリーグ第9節が30日に行われ、MF森岡亮太の所属するベフェレンはホームでアントワープと対戦し、3-0で勝利した。トップ下で先発フル出場した森岡は1ゴール1アシストの活躍。開幕から9試合で5ゴール6アシストとし、3戦ぶりの白星をもたらした。

 この日はアントワープのマンマークに近いタイトな守備に対し、うまく攻撃の形を作れずにいたベフェレン。前半13分にミドルレンジから森岡が強引に右足で放ったシュートは枠を大きく外れ、同アディショナルタイム3分に良い位置でのFKからMFイブラヒマ・セックが左足で直接狙ったシュートも左ポストの外側を通過した。

 0-0で前半を折り返すと、意外な形でスコアが動く。後半1分、森岡が右サイドのタッチライン際で2人の相手に追い込まれながらも粘り強くキープ。ボールがラインを割った直後、アントワープの選手たちがマイボールをアピールする中、DFローラン・ヤンスが素早くスローインで始め、受けたFWアレクサンダル・ボリェビッチがPA内右に進入する。角度のない位置から右足で打ったシュートがゴール左上に突き刺さり、ベフェレンが先制した。

 ゴール後、判定に納得のいかないアントワープの選手たちが主審に抗議を行い、MFファリス・ハルンがイエローカードを受ける。確かに問題となったスローインの場面で、ボールが外に出る直前に触っていたのは森岡のようにも見えており、後味の悪い得点シーンとなった。

 相手が徐々にフラストレーションをためる一方、冷静に隙を突いてチャンスを創出していくベフェレン。後半19分にはカウンターから左サイドのMFナナ・オポク・アンポマーがパスを出し、PA手前やや左のスペースで森岡が受ける。相手GKの動きを見ながら右足で丁寧にゴール右隅へ流し込み、3試合ぶりとなる今季5得点目を挙げた。

 後半36分には左CKからキッカーの森岡が右足でファーにクロスを供給。途中出場のFWトゥール・ディールクスが胸トラップから右足でゴール右に叩き込み、さらにリードを広げる。そのまま3-0で終了し、ベフェレンが3試合ぶりに勝ち点3を手にした。


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