劇的な決勝ボレーを叩き込んだフランクフルトFWセバスチャン・アレ

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[9.30 ブンデスリーガ第7節 フランクフルト2-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは30日、第7節2日目を行い、FW浅野拓磨が所属するシュツットガルトはアウェーでMF長谷部誠とFW鎌田大地が所属するフランクフルトと対戦し、1-2で敗れた。2試合連続ベンチスタートの浅野は最後まで出場機会がなく、今季初の出番なし。長谷部と鎌田はいずれもベンチ外だった。

 試合が動いたのは前半42分。フランクフルトはFWセバスチャン・アレの横パスに反応したMFマルク・シュテンデラがスルーパスを送ると、カットに入ったDFホルガー・バトシュトゥバーはコントロールし切れず、ボールが流れたところをFWアンテ・レビッチが落ち着いて流し込んだ。

 1点を追うシュツットガルトは後半16分、FWシモン・テロッデとMFヨシプ・ブレカロを同時に投入。すると直後の左CKでDFデニス・アオゴのキックにテロッデが頭で合わせ、1-1の同点に追いついた。開幕から6試合連続で先発しながら無得点が続き、今季初のベンチスタートとなっていた背番号9が名誉挽回のゴールを叩き込んだ。

 さらにシュツットガルトは後半19分、MFオレル・マンガラのスルーパスに反応したテロッデがゴール前に攻め込み、PA付近でDFシモン・ファレットに倒される。ファレットは一発退場となり、主審はペナルティースポットを指示。ところが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による判定でPKはFKに変更となった。

 一人多いシュツットガルトはその後も優勢に試合を進めるが、2点目が遠い。すると試合終了間際の後半アディショナルタイム3分、シュツットガルトのキックミスからフランクフルトが右サイドでスローインを得ると、そこを起点にアレが敵陣でFKを獲得。DFイェトロ・ウィレムスのキックはDFにクリアされたが、こぼれ球をアレがオーバーヘッド気味のボレーシュートで叩き込んだ。

 10人で劇的勝利をおさめたフランクフルトは20日のケルン戦(○1-0)以来、2試合ぶりの勝利。一方のシュツットガルトは3戦勝ちなし(1分2敗)となった。


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