横浜の山中(左)とG大阪の倉田が競り合う。写真:川本 学

写真拡大

[J1リーグ28節]G大阪 1‐2 横浜/9月30日/吹田S

 横浜が19歳・遠藤渓太のJ1リーグ初ゴールでG大阪を突き放した。

 試合が動いたのは後半。まずは51分、横浜はマルティノスのクロスに反応したウーゴ・ヴィエイラがテクニカルなシュートを決めて先制する。

 しかしG大阪も反撃。78分、初瀬亮からのクロスが相手DFに当たって高く上がると、これをFW長沢駿が頭で叩きつけ、ゴールネットに突き刺す。G大阪が同点に追いつき、さらに攻勢に出る。

 しかし、最終盤に再びスコアを動かしたのは横浜だった。89分、横浜は波状攻撃からマルティノスが強烈なシュート。これはGK東口順昭に阻まれるものの、遠藤がいち早く詰めてゴールに押し込んだ。

 試合はこのままタイムアップ。横浜が2-1とG大阪を下し、4試合ぶりの勝利を手にした。横浜は勝点を51に伸ばしている。

 遠藤は自身のJ1初ゴールを振り返り「自分が久しぶりに出た試合で獲れたのも嬉しいし、怪我をしてしまった学君を少しでも勇気づけられたと思う」と語り、続けて「学君が試合を見ていたら、今日のプレーじゃ怒られると思うし、出てない人の分までしっかり戦わなければいけないと思います」と、全治8か月の大怪我を負ってしまった齋藤学への想いを口にしていた。