横浜FM、土壇場ゴールで勝ち点3獲得…遠藤のJ1初ゴールが勝ち越し点

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 2017明治安田生命J1リーグ第28節が30日に行われ、ガンバ大阪と横浜F・マリノスが対戦した。

 16分、横浜FMにアクシデントが発生する。松原健が倒されてしまい、ピッチから出て治療を受けた。しかしプレー続行不可能と診断され、遠藤渓太と途中交代する。開始早々、ゲームプランの変更を余儀なくされた。

 23分、ホームのG大阪が攻め立てる。倉田秋が後ろ向きで味方からのパスを受けると、ペナルティエリア左に流す。泉澤仁が受けると、DFを外した後に左足を振り抜く。しかし、ゴールを奪うことはできなかった。

 両チーム得点を奪えず、前半を折り返す。

 51分、アウェイの横浜FMがチャンスを掴む。左サイドを抜け出したマルティノスが、中央にグラウンダーのパスを出す。後ろから走りこんできたウーゴ・ヴィエイラが冷静に決め、貴重な先制点を生み出した。

 1点を奪った横浜FMが追加点を狙う。カウンターのチャンスから、ドリブルで持ち上がったマルティノスが早いタイミングでクロスを入れると、ペナルティエリア内に走り込んだ前田直輝が反応。右足でシュートを放つも、GKのファインセーブに阻まれてしまう。

 78分、G大阪の攻撃が身を結ぶ。井手口陽介の右サイドからのクロスが相手DFに当たるも、長沢駿の前へ流れる。浮いたボールをヘッドで叩きつけて、同点弾を奪った。

 しかし90分、横浜FMが底力を見せる。ウーゴ・ヴィエイラがペナルティエリア内に進入してシュートを放つが、DFの素早い戻りにあって至近距離でブロックされてしまう。しかし、こぼれたボールをマルティノスが拾って左足を振り抜く。シュートのこぼれ球に遠藤渓太が反応し押し込んだ。遠藤のJ1初ゴールが貴重な勝ち越し弾となる。

 試合はこのまま終了。横浜FMは優勝に望みをつなぐ勝ち点3を獲得した。

 次節、G大阪は15日にアルビレックス新潟と、横浜FMは14日に大宮アルディージャとそれぞれホームで対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 1−2 横浜F・マリノス

【得点者】
0−1 51分 ウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM)
1−1 78分 長沢駿(G大阪)
1−2 90分 遠藤渓太(横浜FM)