川崎フロンターレがセレッソ大阪に勝利【写真:Getty Images for DAZN】

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【川崎フロンターレ 5-1 セレッソ大阪 J1第28節】

 30日、明治安田生命J1リーグ第28節の試合が行われ、川崎フロンターレとセレッソ大阪が対戦した。

 先に行われた今節の試合では首位の鹿島アントラーズ、3位の柏レイソルがいずれも敗戦。鹿島と8ポイント差の川崎Fにとっては勝ち点差を縮め、再び首位争いに名乗りを上げる大きなチャンスだった。

 2連敗中で上位争いから後退したC大阪との勢いの差は序盤から表れ、19分には川崎Fに先制点が生まれる。中村憲剛の決定的なシュートはGKの好守に阻まれたが、そのプレーで得たCKから、ニアに飛び込んだ谷口がヘディングを叩き込んだ。

 さらに前半終了間際にも川崎Fに追加点。エドゥアルド・ネットが右サイドからGKと守備ラインの間に上げた早いクロスに小林が足を伸ばしてボレーを決める。エースの得点でリードを広げ、最高の形で前半を折り返した。

 後半も川崎Fは攻撃の手を緩めず、52分には3点目のゴール。左からのクロスが逆サイドへ流れたところにエウシーニョが合わせ、低い弾道からバウンドして浮き上がる強烈なシュートを突き刺した。

 そのわずか6分後にはまたしても芸術的なゴールでリードは4点に。中盤左寄りの位置でボールを受けた森谷が遠距離から右足シュートを放つと、高いコースから落ちたボールが右ポストを叩いてネットに収まった。

 C大阪はようやく68分に反撃を繰り出し、ソウザの強烈なミドルが弾かれたところを柿谷が押し込んで1点を返す。だが終了間際の89分、川崎Fは中村からのパスを受けて右サイドに抜け出したエウシーニョが絶妙なループシュートでキム・ジンヒョンを破って5点目を奪った。

 大量5点を叩き込んでの快勝を収めた川崎Fはこれで9試合負けなし。残り6試合で鹿島との差は5ポイントに縮まり、優勝争いの行方は再びわからなくなった。

【得点者】
19分 1-0 谷口彰悟(川崎F)
45分 2-0 小林悠(川崎F)
52分 3-0 エウシーニョ(川崎F)
58分 4-0 森谷賢太郎(川崎F)
68分 4-1 柿谷曜一朗(C大阪)
89分 5-1 エウシーニョ(川崎F)

text by 編集部