見逃し三振の判定に不服

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が球審への侮辱行為で退場処分となった。

 5-5の同点で迎えた5回、カウント2-2から相手先発・大野の内角への直球を見送ったが、判定はストライク。見逃し三振となった。すると、判定への不服からホームベースに土をかけるような仕草を見せ、球審がすぐに退場を宣告した。

 3点を追う3回にはライトへ同点3ラン。セ・リーグトップのゲレーロに3本差としていたが、まさかの形でゲームを去った。(Full-Count編集部)