トッテナムのソン・フンミン【写真:Getty Images】

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 U-23韓国代表の新たな指揮官に就任したキム・ボンギル監督は、来年行われるアジア大会のオーバーエイジ選手として、トッテナムに所属するFWソン・フンミンを招集したいという考えを口にしている。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが30日付で伝えた。

 次回のアジア大会は2018年8月18日からインドネシアのジャカルタで開催される。2014年大会の男子サッカーで優勝を飾った韓国にとっては初の連覇を目指す大会となる。

 アジア大会はU-23年代の大会だが、各チーム3人までのオーバーエイジ選手をチームに加えることが可能。現在25歳のソン・フンミンを招集するとすればそのオーバーエイジ枠での招集となる。

「ソンが最高の選手であることは誰もが認めている。だが、まだ時間は十分にある。条件が揃ったとすれば彼を選ぶこともできると思う」とキム・ボンギル監督は話している。

 韓国人男性には28歳までに2年間の兵役義務があるが、スポーツで優れた成績を残した者は特例により免除される。2012年ロンドン五輪銅メダルや2014年アジア大会優勝時のメンバーは免除されているが、ソン・フンミンはいずれの大会にも参加しておらず、2018年アジア大会が“ラストチャンス”となる。

 来シーズンもソン・フンミンがトッテナムに所属していたとすれば、アジア大会の時期はプレミアリーグの開幕直後の期間に重なる。通常であれば招集は困難だが、兵役のリスクを回避するため招集が認められる可能性もあるかもしれない。

text by 編集部