アーセナル、ヴェンゲル監督が“ローテーション”に手応え「これからも…」

写真拡大

 アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、先週から“ローテーション制”を採用しており、今後も続ける意向を示した。9月29日付けのイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 アーセナルは今シーズン、ヨーロッパリーグ(EL)の影響などにより、多忙なスケジュールが見込まれている。同クラブを率いるヴェンゲル監督は“ローテーション制”によって今シーズンを乗り切るつもりのようだ。

 26日に行われたプレミアリーグ第6節ウェスト・ブロムウィッチ戦までは主力を中心に試合を行ってきたヴェンゲル監督。しかし2−0で勝利したウェスト・ブロムウィッチ戦後のEL・グループステージ第2節BATEボリソフ戦で同監督は、スタメンを11人中9人変更した。しかし、アーセナルのパフォーマンスには大きく影響を与えておらず、4−2できっちりと勝利を収めている。

 ローテーション制に手応えを掴んだヴェンゲル監督は、今週末のブライトン戦でも主力のチリ代表FWアレクシス・サンチェスではなく、負傷離脱の多いイングランド代表MFジャック・ウィルシャーやベンチスタートの多い同代表FWセオ・ウォルコットをスタメンに抜擢する可能性があることを示唆した。

 ウィルシャーやウォルコットがプレミアリーグで戦えるかという記者からの質問に対しヴェンゲル監督は「彼らは(プレミアリーグで)プレーする準備ができているよ」と話すと「我々はローテーションシステムだ。だから、競争を必要とする選手には競争を、休養を必要とする選手には休養を与えることができるんだ」とローテーション制のメリットについて語った。

 また、「ポジティブなことは、私は20人の選手が選べるということだ。否定的なことは、プレーする価値のある選手が必ずしも次の試合でプレーできるとは限らないということだ。しかし、これはウェスト・ブロムウィッチ戦後と同じだった。ヨーロッパリーグでプレーした選手はそれまでプレーをあまりできていなかった。このローテーションシステムはこれからも続けるだろう」とローテーション制の一長一短な特性に言及しつつ、ローテーション制を続ける意向を示した。

 アーセナルは10月1日にプレミアリーグ第7節でブライトンをホームに迎える。