[9.30 J2第35節 京都2-0千葉 西京極]

 京都サンガF.C.がホームでジェフユナイテッド千葉を2-0で下した。京都の勝利は7月29日の町田戦以来で、9戦ぶりとなった。千葉は2連敗。

 毎年のようにJ1昇格候補に挙げられる両チームだが、京都は2011年以降、千葉は2010年以降をJ2で過ごしている。今年も苦しい戦いを続ける“J2の古豪”同士の一戦は、より厳しい戦いが続いていた京都に軍配が上がった。

 試合は均衡が崩れないまま最終盤へ。京都はシュートの着地の際に足を痛めたFWエスクデロ競飛王が後半11分に負傷交代するなどのアクシデントに耐えながら、虎視眈々とチャンスをうかがった。

 すると後半45分、歓喜の瞬間がやってくる。自陣から大きく蹴り出されたFKを闘莉王が競ると、相手DFのクリアボールがミドルレンジにこぼれる。拾った途中出場のMF田村亮介は迷わず右足を一閃。ボールは一直線にゴールに突き刺さった。

 さらに京都は後半アディショナルタイム3分、中盤でボールを奪ったMF仙頭啓矢がドリブルで持ち込むと、そのままゴール左に流し込み勝負を決める。京都が9戦ぶりの勝ち点3、ホームでは10戦ぶりの白星を飾った。

 決勝点はプロ4年目、22歳MF田村のプロ初ゴールだった。インタビュー台に立った殊勲弾の田村は「最高です!ありがとうございます」と喜びを爆発させると、「ほんま嬉しかったですね。みんな頑張っていたし入って良かった」と笑顔を弾けさせた。


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