チェルシーのD・ルイス photo/Getty Images

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先日のチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦でコーナーキックの守備から相手にPKを与えてしまったチェルシーDFダビド・ルイスには、「昔の軽い守備をするダビド・ルイスに戻ってしまったのではないか」といった不安の声が出ている。昨季アントニオ・コンテの下でそうした軽いプレイを減らすことに成功したはずなのだが、ここ最近はやや集中の切れたようなプレイも目につく。

英『Daily Star』によると、かつてアーセナルで活躍したポール・マーソン氏も怠け癖のようなものが出ていると注意を促している。同氏は昨季のFAカップ決勝からその傾向があったと考えているようで、前節のアーセナル戦でセアド・コラシナツへのタックルで退場処分になったこと、アトレティコ戦でのPK献上など軽いプレイが続いていることを気にしている。

「ダビド・ルイスは少し気が抜けていて、GKのデイビッド・ジェームズを思わせるね。ジェームズは信じられないGKだったが、彼はリラックスしすぎて集中を欠いた。ダビド・ルイスも同じだ。アトレティコ戦では簡単にマークを剝がされてPKを与えた。ここ最近彼が大きなミスをするのはアーセナル戦に続いて2度目だ。さらに遡ればFAカップ決勝のラムジーの決勝点も彼のミスだ。彼はジョグで戻っていたからね」

ただし、マーソン氏はそれでもダビド・ルイスを起用し続けることを求めており、ミスがあったから外すという案には賛同していない。ダビド・ルイスは不用意なプレイも目につくが、相変わらず能力は高い。それ以外のところでは良い守備も披露している。ただしDFは1つのミスが失点に直結するポジションということもあり、ミスが目につきやすい。90分間集中を切らさず安定したプレイを続けることが求められる。コンテがもう1度指導する必要がありそうだが、ダビド・ルイスは安定感抜群だった昨季の姿を取り戻せるか。