契約延長を勝ち取り、喜びの表情を浮かべる酒井宏樹。 ※写真はクラブ公式ツイッターより

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 パフォーマンスが高く評価された証だ。リーグ・アンの名門マルセイユは現地時間9月29日、日本代表DFの酒井宏樹との契約を2021年6月まで延長したことを公式サイトで発表した。
 
 2016年夏にドイツのハノーファーからマルセイユに移籍した酒井は、1年目の昨シーズンにリーグ・アンでフィールドプレーヤーとしてはチーム最多となる3012分(35試合)に出場。迎えた今シーズンも右SBで不動のレギュラーとして活躍し、現地の手厳しいファンやメディアからも称賛の声が集まっていた。評価の高さはクラブも同様で、2020年だった契約を1年更新することを決断したのだ。 
 
 そんな日本代表DFとの契約延長を伝えたマルセイユは、「ヒロキ・サカイは、2016年夏の加入以来、サポーターの心を掴んだ。リュディ・ガルシア(指揮官)も、そのキャラクターや経歴を高く評価している。リーグ・アンのディフェンダーとしてのプレーに必要なことも満たそうとしている、この“ニッポン人”との契約延長は喜ばしいことだ」と綴った。
 
 また、当の本人もサインをしたことを「単純に嬉しい」とクラブの動画内で告白。さらに今後の目標についても明かした。
 
「単純に嬉しいですし、このような伝統のあるクラブで2021年まで自分がプレーできると思うと本当に幸せです。個人的にも、チーム的にも、チャンピオンズ・リーグで戦いたいと思っていますし、もちろんその中で、国内リーグやカップ戦のどれか一つでもタイトルを獲れれば、素晴らしいと思いますね」
 
 動画の終盤で、「僕はリーダーシップを取れるタイプではないので、本当にサッカーに集中して貢献できれば良い」とも語った酒井。フランスで着実に評価を高め、契約延長を勝ち取った日本代表DFは、その言葉通りプレーに集中できる環境を整えたことで、より一層の活躍が期待できそうだ。