アーセナルのウォルコット photo/Getty Images

写真拡大

アーセナル指揮官アーセン・ヴェンゲルが3バックのシステムを採用したことにより、FWテオ・ウォルコットの出場機会は限定的なものとなった。このシステムにはサイドハーフのポジションがなく、1トップの背後にはアレクシス・サンチェス、メスト・エジル、ダニー・ウェルベックなど実力者が揃っている。ウォルコットはポジションの確保に苦戦していた。

しかし、主力を落として臨んだ28日のヨーロッパリーグ・BATEボリソフ戦で先発のチャンスを得たウォルコットは2ゴールと躍動。相手は格下だが、自身の実力を改めて証明してみせた。

英『Daily Mail』はこのパフォーマンスにヴェンゲルが納得していると伝えており、今後はリーグ戦でもウォルコットのプレイタイムが増えてくるのではないかと見ている。

ヴェンゲルはBATEボリソフ戦で2ゴールを奪ったウォルコットについて、「我々にはサンチェスもいて、ウォルコットもいる。彼はBATEボリソフ戦でもっと得点を奪えたし、彼の強みは得点力にある。彼は良いフィニッシャーだ。彼は走力、走り出すタイミングにおいて良いクオリティを持っている。彼がエリア内に走り込めば危険だよ」と評価している。

同じくヨーロッパリーグではジャック・ウィルシャーも高い評価を得ており、今後リーグ戦でも出場機会が増えると期待されている。ヨーロッパリーグでサブ組が能力を示し、それによってチームの競争が激しくなるのは良い傾向と言えるだろう。