朝鮮人民軍傘下「第1116号農場」を現地指導した金正恩氏(2017年9月30日付労働新聞より)

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北朝鮮の金正恩党委員長が、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第810軍部隊傘下第1116号農場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が30日、伝えた。

同通信によると、金正恩氏は「ピョンオク9」号、「パッピョ24」号などの農作物を見た後、新たに建設した研究所を見て回り、「農場では多収穫品種の種子を研究するとともに全国に広く導入するための活動にも深い関心を払わなければならない」と述べた。

金正恩氏は昨年にも同農場を現地指導し、新品種のトウモロコシを「ピョンオク9」号と命名していた。

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また、試験栽培に成功した野菜作物畑に入って、「人民と軍人の野菜問題を解決することのできる確固たる展望が開かれた」と述べ、野菜作物の名を蛋白質が多いという意味を込めて「タンベクチョ(蛋白草)」と命名した。

さらに、「『ピョンオク9』号を植えたトウモロコシ畑に腕のような穂が出た」と述べ、第1116号農場の活動家と勤労者が「農業において種子が基本という朝鮮労働党の種子革命方針の正当性と生命力を実践で証明した。全ての単位がここの経験を見習わなければならない」と強調した。

現地指導には、崔龍海(チェ・リョンヘ)金勇帥(キム・ヨンス)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、趙男真(チョ・ナムジン)、韓光相(ハン・グァンサン)の各氏が同行した。