ホンダ・ステップワゴンがビッグマイナーチェンジを実施し、スポーティな上級グレード「SPADA(スパーダ)」に2モーターハイブリッドを新設定するとともに、全グレードに先進安全装備「ホンダセンシング」を標準化しました。

ハイブリッドシステムは、アコードやオデッセイなどに採用されてきた2モーター型の「スポーツハイブリッドi-MMD」。注目の燃費性能はJC08モードで25.0km/L、新しい測定方法のWLTCでは20.0km/Lとクラストップレベル。ちなみに、ホンダの四輪車としては、初めてWLTCモードで認可取得したモデルとなっています。

今回のマイナーチェンジでステップワゴン・スパーダが手に入れたのはハイブリッドシステムだけではありません。他にも専用装備をいくつも与えられています。

まず、ガソリンターボのスパーダも含めて、エクステリアデザインが一新されています。ヘッドライトは新採用のLEDタイプとなり、専用デザインのフロントグリルと合わせて、シャープでダイナミックなフロントマスクを実現しています。さらに、テールゲートスポイラーを空力に考慮した形状に変更することで、よりスポーティーなエクステリアデザインに進化しました。

さらにハイブリッド仕様には専用チューニングサスペンションが与えられました。加えて、上級グレードにはボディのしなりをコントロールするパフォーマンスダンパーを採用。乗り心地と操縦安定性を高次元でバランスさせているのも見逃せません。

先進安全装備であるホンダセンシングの機能のひとつであるACC(追従クルーズコントロール)もハイブリッドは進化しています。ハイブリッドだけは作動範囲を0km/hからとした渋滞追従機能付きとなっているのです。

ガソリンエンジン車のメーカー希望小売価格が2,455,920円〜3,245,400円となっているの対して、ハイブリッドは3,300,480円〜3,559,680円と高価になりますが、燃費性能だけでなく、利便性においてもステップワゴンのフラッグシップとして差別化されているというわけです。

●ホンダ ステップワゴンSPADA HYBRID G・EX Honda SENSING主要スペック
車両型式:・6AA-RP5
全長:4760mm
全幅:1695mm
全高:1840mm
ホイールベース:2890mm
車両重量:1820kg
乗車定員:7名
エンジン型式:LFA
エンジン形式:直列4気筒DOHC
総排気量:1993cc
最高出力:107kW(145PS)/6200rpm
最大トルク:175Nm(17.8kg-m)/4000rpm
電動機型式:H4
電動機形式:交流同期発電機
電動機最高出力:135kW(184PS)/5000-6000rpm
電動機最大トルク:315Nm(32.1kg-m)/0-2000rpm
燃料消費率:25.0km/L (JC08モード)
燃料消費率:20.0km/L (WLTC)
タイヤサイズ:205/60R16 92H
メーカー希望小売価格(税込):3,559,680円

(山本晋也)

【新車】待望のハイブリッドモデルが追加! マイナーチェンジしたホンダ・ステップワゴンには魅力いっぱいの専用装備も充実(http://clicccar.com/2017/09/30/516407/)