ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘンの本部の様子(2017年9月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)でスポーツ・ディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ(Hasan Salihamidzic)氏は29日、解任したカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)前監督の後任を探す中、「現時点では」暫定指揮官のウィリー・サニョル(Willy Sagnol)に信頼を置くと語った。

 敵地でのヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)とのリーグ戦を2日後に控え、サリハミジッチ氏は元指揮官に代わって記者会見に臨んだ。

 欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に0-3で敗れた翌日にアンチェロッティ監督の解任を判断したカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は、会見を欠席した。

 バイエルンはどういったタイプの監督を探し求めているのかと問われたサリハミジッチ氏は、「それは、名前とともに内部で話し合っていることだ。それについてはコメントしない。そうしなければうわさも起こるだろうし、われわれはそういったことは求めていない」と応じた。

 さらに質問を受けたサリハミジッチ氏は、新監督がドイツ語を話せる方が「良い」と付け加えた。

 バイエルンのウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)会長はこの日、10月中旬までに新監督を決める予定だとコメントしていた。

 しかしながらサリハミジッチ氏は、期間については態度をはっきりさせていない。

「われわれは内部で話し合っており、バイエルンでは通常、満場一致で決定を下す。まだ話し合いの途中だ。必要な人物像について話し合っていく。アンチェロッティとは昨日離れたばかりで、事態を収拾させ、落ち着いて状況を分析することが必要だ」

 バイエルンで2001年にチャンピオンズリーグ制覇の経験を持つサニョル氏は、2014年から昨年までフランス・リーグ1のボルドー(FC Girondins de Bordeaux)で指揮を執った経験を持っている。
【翻訳編集】AFPBB News