ブルテリアの性格と特徴

日本でも1993年に、テレビアニメとなって放送されていた事で、注目されるようになった「ブルテリア」。その個性的な顔立ちや、自由奔放な性格が人気となり、当時ブルテリアの人気が高まりました。ブルテリアはイギリスが原産国で、18世紀頃に闘犬用として「ブルドッグ」と「テリア」を掛け合わせて作られた犬種です。

ブルテリアの特徴と言えば、何と言っても頭頂部から真っ直ぐに伸びているマズルと、顔の大きさのわりにとても小さな目です。見た目は非常におっとりとしているので、とても闘犬用だった犬には見えません。大きな口も特徴で、そのアンバランスな顔の作りは、いわゆる「ぶさ可愛い」と表現されることも珍しくありません。

しかし、実際のブルテリアの性格は、やはり闘犬用として改良されていただけあり、活動的で動き回るのがとても大好きな、遊び好きの犬です。ただ、ブルテリアの性格は闘犬だから攻撃的である、という訳ではありません。

攻撃をしてきた相手から身を守るという本能が強いので、ブルテリアからは攻撃をする危険があまり無いと言われています。しかし、口が大きくて、アゴの力はかなりの強さなので、一度噛みつくと、なかなか離す事ができないため、注意は必要です。

ブルテリアの性格は闘犬用として活躍していた頃から比べると、現在はペット用としてかなり改良されているので、飼いやすく、しつけのしやすい犬になっています。

ブルテリアの性格

ブルテリアはどっしりとした体格の中型犬で、ブルドッグの血も流れているので、見た目は大人しそうにも見えますが、少し怖いイメージがあります。筋肉質な体形に、顔は大きく、目は小さく、とても見た目が可愛いとはお世辞でも言えない風貌です。

しかし、ブルテリアの性格はそんな見た目とは真逆で、とても陽気で活発。飼主さんの喜ぶ顔が見たくて、ついついはしゃいでしまうような可愛い犬なのです。そんなブルテリアの性格と見た目のギャップに惚れ込んで、ブルテリアを飼ったという人も少なく無いはずです。

かつては闘犬として活躍するために生まれてきたブルテリアですが、その後は家で飼えるように改良を重ねられてきたので、犬特有の攻撃的な面は殆ど無く、家庭のペットとして全く問題の無い犬種です。また、力持ちで勇気があるので、番犬にも向いている犬です。

ブルテリアの性格はしつけもしやすいので、犬を飼うのが初めてという人にもおすすめです。突然興奮してしまうような事も無い犬なので、じっくりとしつけをしていく事ができます。

ブルテリアの性格と飼い方

ブルテリアは闘犬だった事もあり、改良されて穏やかな性格になったとは言っても、油断しない事が肝心です。

ブルテリアの性格は攻撃をするというよりは、自分を守るために闘う意識が強いので、相手から攻撃を掛けられると、それに反応してしまう場合があります。特に知らない犬などがお散歩中に急に吠えてきたりすると、その本能が芽生えてしまい、相手に突進してしまう事も考えられます。

ブルテリアには力強さもありますが、アゴの力が相当強いという事も覚えておいてください。ブルテリアの性格は遊び好きなので、遊んでいるつもりで甘噛みをして来る事もありますが、それを子犬のうちから放置しておくと、成犬になった時に噛む力が強くなり、思わぬ事故にも繋がります。

一度噛みつくと、ブルテリアはなかなか離す事ができません。子犬のうちから遊びの中で甘噛みをしないようにしつけていく必要があります。

ブルテリアの性格は好奇心が旺盛です。お散歩中に何か気になる事があると、それに夢中になってしまう場合もあります。リードを引っ張る力が相当あるので、お子さんだけで散歩に連れて行くのはとても危険です。ブルテリアを散歩に連れて行くときは、必ず大人が行きましょう。

ブルテリアの性格と飼育環境

ブルテリアの性格は、遊ぶ事が大好きなので、毎日の散歩は欠かせません。一日に二回、たっぷりと運動させてあげる事で、ストレスを溜める事無く過ごしていく事ができます。

基本的にブルテリアは室内飼いに向いています。被毛が短いので寒さに弱く、人間が快適だと思える温度がブルテリアの飼育環境にも適しています。ブルテリアの性格は活動的なので、お留守番の時以外はケージから出してあげて自由に行動させてあげましょう。

また、ブルテリアは犬以外の動物にも強く興味を持つ、好奇心旺盛な性格です。狩猟本能があるので、家の中で小鳥やハムスター、ウサギなどを飼育している場合には注意する必要があります。

まとめ

見た目とは違い、とても天真爛漫で可愛いブルテリア。ブルテリアの性格は頑固なところがあるので、しつけの際は大きな声で叱ったり、体罰を与えたりしないようにしましょう。