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世界的にブレイクしたピコ太郎をプロデュースするお笑い芸人の古坂大魔王が、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55〜)に出演し、収入事情を明かした。

昨年8月にYouTubeにアップした「PPAP」をジャスティン・ビーバーがお気に入り動画としてツイートしたことをきっかけに、動画再生回数約1億2,000万回というメガヒットを記録。国内外で「PPAP」フィーバーが起こり、グラミー賞の公式レポーターや国連イベントなど、世界を股にかけて活躍している。

番組では、「明細見せて」などと松本人志らからピコ太郎としての収入を聞かれると、古坂は「今まで25年やってきて、25年やってきた分の全部くらいもらいましたね。1カ月で」と激白。億単位だったそうで、松本は「それはすごい。億はないもん」と驚いていた。

そして、YouTubeでの収入について「期待したんですけど意外と全然でしたね」と明かし、人気YouTuberのHIKAKINを例に挙げて「HIKAKINってすごいじゃないですか。あれ、毎日何個も動画あげてるんですよ。何個も何年もあげてるんです。それでなんとかそれなりにやっていけてる。PPAPは1個で1分なので」と説明した。

主な収入源はCMとのこと。中国全土で流れているというピコ太郎出演の中国の大手企業のCMが紹介され、そのCMを日本で撮影を行ったときには、1日3本CM撮影を行ったとのこと。さらに、「このとき(CMの話が)12、3本一気に入った」と明かした。