沖縄県地域保健課は2017年9月27日、宮古保健所管内で16年12月に死亡した患者が、ダニ媒介感染症の「ツツガムシ病」だったと発表した。

亡くなったのは60代の男性。昨年12月10日ごろに体調が悪化し、12月27日に医療機関を受診して治療を受けたが容体が悪化、その日に死亡した。17年9月、病理解剖の結果でツツガムシ病による敗血症性ショックと確認された。農作業中の感染とみられる。

ツツガムシ病は、ダニの一種であるツツガムシに刺されて感染する。北海道を除く全国各地で患者が報告されており、ここ数年では年間300人から500人に達しているという。ツツガムシが生息する山野に入る際は、肌の露出を少なくして防虫スプレーを使うなど、対策を徹底するのが望ましい。