中国メディア・今日頭条は28日「中国でもっとも有名な、日本人の男性俳優5人」を紹介する記事を掲載した。5人のうち1人は中国人と結婚し、1人はすでにこの世を去ったと紹介している。(イメージ写真提供:CNSPHOTO 金城武)

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 中国メディア・今日頭条は28日「中国でもっとも有名な、日本人の男性俳優5人」を紹介する記事を掲載した。5人のうち1人は中国人と結婚し、1人はすでにこの世を去ったと紹介している。

 1人目は、アクションスターの倉田保昭だ。「最も印象深いのは、ジェット・リーと共演した『精武英雄』(フィスト・オブ・レジェンド)。この作品で彼は日本の武術の達人を演じた」とした。同作品は1994年に公開されたもので、ブルース・リー主演の「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイク版である。

 2人目は、矢野浩二。現在進行形という意味では今もっとも有名な日本人俳優と言えそうだ。「日本鬼子の将校役としてしばしばテレビドラマに出演。彼自身中国が非常に好きで、中国人の女性を娶っている」と紹介した。近ごろでは、日本のドラマでもその姿を見かけるようになっている。

3人目は、金城武だ。「多くの人が、彼は中国人だと思っているかもしれないが、実は彼は中国生まれの日本人俳優だ。『十面埋伏』(LOVERS)などの映画で主演し、中国大陸では高い人気を誇っている」と説明。生まれについては、厳密に言えば彼は台湾生まれである。

 4人目に挙げたのは、日本アクション界の第一人者・千葉真一。香港映画「風雲 ストームライダーズ」に出演した印象が深いとした。

 そして5人目は、高倉健だ。1978年の映画「追捕」(君よ憤怒の河を渉れ)のヒットで絶大な人気を誇り、2005年には「単騎千里を走る」に主演して再び脚光を浴びたが、残念ながら2014年に亡くなったと伝えた。

 今もなお高倉健の名前が中国で広く知られているところに、改革開放間もない頃に上映された同作品、そして高倉さんが中国人に与えたインパクトの大きさがうかがえる。現在、ジョン・ウー監督、福山雅治主演によるリメイク版の公開が間近に迫っており、改めて同作品や高倉さんに対する注目も高まっているようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:CNSPHOTO 金城武)