アラサー女子の星、超キュートな“吉高ちゃん”。可愛く、明るく、楽し〜いトークにスタッフ一同、魅せられっぱなし。知れば知るほど元気をもらえる、そんな吉高由里子さんの美人の素をご紹介します。

■ 「『食べること』が好き」

(C)美人百花

「辛いニンニク料理とか、刺激のあるものが好きでよく食べるんだけど、単純においしいものが出てくると笑顔になりません? で、笑顔になれば元気が出る。それを全部、引っくるめて『食べること』が好きなんですよね」

■ 「私を知らない人と会話をしたい」

(C)美人百花

「海外とかひとりでも行っちゃいます。誰でもない自分になれる時間というか。初めましての人に会えるし、私を知らない人と会話をしたいのかもしれない。だから、結局、人と関わるのが好きなんでしょうね」

■ 「おしゃべりするのは好き」

(C)美人百花

「おしゃべりするのは好き。こういう取材も相手から受ける情報量が多い上に、自分も吐き出すのでヘトヘトになるんだけど心地いいんですよ。今回の現場でもスタッフの名前を覚えたりして、息を合わせて撮影に挑みました」

食べて、話して、旅をする……。そんなザッツ・シンプルな営みがあの、唯一無二の吉高ワールドを生み出す原動力。その根底にあるのは新しい発見や新しい出会いを求める飽くなき好奇心で、その興奮とドキドキが日々のパワーに変わるとか。つまり吉高さんは「不思議ちゃん」である以上に、限りなく「フロンティア」な人なのだ。

本誌10月号「幸福美女図鑑」では、注目の若手女優として走り続ける吉高由里子さんのインタビューを掲載しています。ぜひチェックしてみてください。

(C)美人百花

【PROFILE】
よしたか ゆりこ。
1988年生まれ。2007年、映画『蛇にピアス』で数々の映画賞を受賞しブレイクを果たす。その後、NHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを演じ、『第65回紅白歌合戦』の紅組司会を務める。今年はドラマ『東京タラレバ娘』も話題に。

・『ユリゴコロ』

(C)美人百花

沼田まほかる原作のベストセラー・ミステリー小説を映画化。とある一家で見つかった、1冊のノート。そこに記されていたのは悲しい“殺人者”の告白だった……。
出演:吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチ他
9月23日全国ロードショー

撮影/中村和孝(まきうらオフィス) スタイリング/有本祐輔(7回の裏) ヘアメイク/RYO 取材・文/若松正子