松山英樹【写真:Getty Images】

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初日に“先鋒”として戦うも完敗…2日目はハドウィンとのコンビで第1試合に登場

 2年に一度行われる米国選抜と世界選抜による男子ゴルフの団体対抗戦、プレジデンツカップ(リバティ・ナショナルGC)は29日(日本時間30日)に2日目が行われる。世界選抜として3回目の出場となった松山英樹(レクサス)は、初出場のアダム・ハドウィン(カナダ)とコンビを組み、第1試合で米国のジョーダン・スピース、パトリック・リード組と対戦予定。PGAは公式サイトで2日目のプレビューを掲載し、世界選抜が勝つシナリオの鍵として「マツヤマの調子が2日連続で悪いはずがない」と分析している。

 ペアで1つのボールを交互に打つ「フォアサムマッチプレー」での戦いとなった初日。世界選抜は1勝1分3敗で、米国選抜に1.5-3.5と2ポイントのリードを許す苦しいスタートとなった。松山はシャール・シュワルツェル(南アフリカ)とのコンビで“先鋒”として登場したが、リッキー・ファウラーと今季年間王者ジャスティン・トーマスを相手に6&4(4ホールを残して6ダウン)と完敗を喫した。

 ポイント制による団体戦とはいえ、世界選抜は巻き返しが不可欠。2日目は各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用する「フォアボール形式」で行われるが、松山とハドウィンが第1試合で相見えるのは、米国選抜と欧州選抜による団体対抗戦のライダーカップでもタッグを組んでいるスピース&リードという難敵だ。

難敵のスピース、リード組に勝つには…「マツヤマは復活するはずだ」

 PGAは公式サイトで2日目のプレビューを掲載。記事ではそれぞれのチームが勝つシチュエーションについて触れているが、米国選抜については「スピースとリードが止まる兆候はない。さらにマツヤマは調子が悪く、ハドウィンはルーキーであり、彼らの手には余るだろう」と松山の不調とハドウィンの経験不足を理由に挙げている。

 それに対し、世界選抜については「マツヤマの調子が2日連続で悪いはずがない」と言及。「木曜日(28日)の彼とシャール・シュワルツェルのプレーはそこまで悪くなかったと(キャプテンのニック)プライスは言っている。“バーディー・メイキングマシーン”(のハドウィン)とペアを組み、マツヤマは復活するはずだ」と松山の復調をポイントとしている。

 世界ランク47位のハドウィンは、29歳と松山よりも4歳年上だが、プレジデンツカップは初出場。松山がプレーで相棒を引っ張っていくことが求められるだろう。

【プレジデンツカップ2日目】
■第1試合(日本時間30日午前0時35分〜)
松山英樹/アダム・ハドウィンVSジョーダン・スピース/パトリック・リード

■第2試合(日本時間30日午前0時50分〜)
ブレンダン・グレース/ルイ・ウーストハウゼンVSジャスティン・トーマス/リッキー・ファウラー

■第3試合(日本時間30日午前1時05分〜)
マーク・リーシュマン/ジェイソン・デイVSケビン・キスナー/フィル・ミケルソン

■第4試合(日本時間30日午前1時20分〜)
アニルバン・ラヒリ/シャール・シュワルツェルVSチャーリー・ホフマン/ケビン・チャペル

■第5試合(日本時間30日午前1時35分〜)
アダム・スコット/ジョナサン・ベガスVSダスティン・ジョンソン/ブルックス・ケプカ

※いずれもフォアボール形式で対戦