バイエルン解任のアンチェロッティ氏をミランが招聘か 古巣凱旋の可能性を伊紙報道

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モンテッラ監督の解任論が浮上、ミランは5月からアンチェロッティ氏とコンタクト

 ACミランは批判が集まるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の後任として、バイエルンを電撃解任されたカルロ・アンチェロッティ監督の招聘に動き出していることが明らかになった。

 イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

「カルレット」の愛称で知られるイタリアの名将は、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のパリ・サンジェルマン戦で0-3と完敗し、解任の憂き目を見た。

 記事では「カルレットの終焉。初めての解任だ。シーズン途中でこの監督は解任されたことがなかった」と報じている。ミランでは2002-03シーズンと06-07シーズン、レアルでは13-14シーズンにCL制覇を成し遂げた世界的な名将はキャリア初となる途中解任となった。

 だが、すでに古巣が動き出しているという。「ロッソネーリ(ミランの愛称)がプレッシングをかけている」とレポート。ACミランのマッシミリアーノ・ミラベッリ強化部長は表立ってモンテッラ監督をかばっているが、強化部は5月からアンチェロッティ氏とコンタクトを続けていたという。

 9月24日の敵地サンプドリア戦で負けてから、モンテッラ監督の解任論が急浮上。ミランはモンテッラ監督の腹心だったフィジカルトレーナー、エマヌエーレ・マッラ氏を解任するなど、指揮官の立場は危うさを増している。アンチェロッティ氏は現役時代も活躍し、2009年まで9年間指揮を執った古巣に凱旋を果たすのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images