イングランド代表にも名を連ねる photo/Getty Images

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過度なプレッシャーが自滅への第一歩となることを、トッテナムの指揮官マウリシオ・ポチェッティーノは十分に理解している。このアルゼンチン人監督はクラブが誇るスーパーエース、ハリー・ケインへの大袈裟な賛辞を自重した。

23日のプレミアリーグ第6節ウェストハム戦で2ゴールを挙げ、続く3日後のチャンピオンズリーググループステージ第2節アポエル戦では敵地でハットトリックを達成していたイングランド代表FWケイン。アポエル戦後にはクリスティアーノ・ロナウドの名を比較材料として引き合いに出しながら、この英国CFを「ワールドクラスのFW」と絶賛していたポチェッティーノだが、余計な重圧をケインに与えることは望んでいない。『MARCA』が、ケインと“サッカー界の2大スター”を比較する同監督の言葉を伝えている。

「私はケインがロナウドやリオネル・メッシよりも格上だと言ったことは一度もないよ。彼ら2人は完全に別次元なんだ。世界のベストであり、最高のプレイをもう5〜10年にわたって続けている。私はまだ若いケインにあまり多くのプレッシャーを感じて欲しくないんだよ。彼はCFであり、キラーだ。ロナウドやメッシも“キラーズ”だが、プレイするエリアやスタイルは異なる。ケインを彼らと比較したところで、決して彼の成長に役立つことはないよ」

また、ポチェッティーノは今週末にリーグ戦で相見えるダークホース、ハダーズフィールドとの一戦についても言及した。

「大きな挑戦だね。おそらく彼らはトッテナムと対決することに大きなモチベーションを感じているだろうし、1週間をかけてキッチリ準備できたはずだ。もちろん我々はベストのコンディションで彼らとの試合に臨むし、競る準備もできている。最も大切なことだからね」