負傷者リストから選手が戦線へと復帰するということはなく、まだヴィンセント・シエロが筋損傷からの復帰をめざして軽いランニングメニューをこなしているところだが、その一方で今節からは出場停止にあったヨリッチ・ラヴェが復帰を果たす。

オフェンスのテコ入れとして期待され加入した同選手は、そのデビュー戦となったドルトムント戦で退場処分を受けており、ここまで出場停止処分の状態にあった。「ラヴェが再びオプションになって嬉しいよ。彼にはラストパスへの能力が備わっているし、チームをさらに強くしてくれるオプションだ」と、主将のユリアン・シュスターは喜びを見せている。

その能力は確かに、絶妙なタイミングでパスを供給し、ティム・クラインディーンストへビッグチャンスを演出するなど、その退場となったドルトムント戦でも見て取る事ができた。そんなラヴェの復帰に、クリスチャン・シュトライヒ監督も喜びをみせているのだが、その一方で過度な期待に警鐘も鳴らしている。「それでラヴェが得点を量産するなんて考えるべきではない」