トッテナムのケイン photo/Getty Images

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今季のプレミアリーグで特徴的なのは、各クラブのストライカーが良いスタートを切ったことだ。マンチェスター・ユナイテッドではロメル・ルカクが6試合で6ゴール、チェルシーのアルバロ・モラタも6ゴール、マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロも6ゴールだ。

さらにレスター・シティのジェイミー・バーディが5ゴール、アーセナルのアレクサンドル・ラカゼットが4ゴール、トッテナムのハリー・ケインが4ゴール、マンチェスター・シティのガブリエウ・ジェズスが4ゴールを決めている。中でもルカク、モラタ、ラカゼットは今夏移籍した選手だが、新天地で快調に得点を決めている。

注目を集めるのは得点王争いだろう。昨季はケインが29得点を記録して得点王に輝いたが、今季はさらに荒れることも予想できる。優勝争いはもちろん、得点王争いも大きな注目を集めるだろう。

そこで英『METRO』は、「今季プレミアで得点王を獲得する選手は誰か」アンケートを取っている。ここまでのペースを考えると予想が難しいが、今回のアンケートで最も票を集めたのはルカクで41%となっている。そこから28%でモラタ、13%でラカゼット、9%でケイン、7%でアグエロと続く。しかし残念なことにアグエロは交通事故で肋骨を骨折してしまい、2カ月ほど離脱する見込みだ。このレースに加わるのは難しいかもしれない。

ルカクは高さ、パワーで押し込む展開に加え、カウンターからも得点を狙えるFWだ。マンUは攻撃している時間も長く、エヴァートン時代よりチャンスが増えるのは確実だ。上手くいけば30ゴールを超えることも可能かもしれない。

モラタは昨季レアル・マドリードでも途中出場などから得点を積み重ねていたが、スタートから出場する機会が多いチェルシーではその得点力を存分に発揮している。クロスに合わせるのも上手く、ルカクと競り合う力は十分にある。

2シーズン続けて得点王を獲得しているケインの人気が伸びていないが、トッテナムの状態を考えると今季も得点を量産してくるだろう。新たなライバルの到来で得点王争いは白熱したものになると予想されるが、このレースを制するストライカーは誰か。