ユヴェントスを指揮するアッレグリ photo/Getty Images

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ユヴェントスを指揮するマッシミリアーノ・アッレグリは間違いなく名将だ。ミランでもスクデットを獲得し、ユヴェントスではアントニオ・コンテの遺産を上手く活かしながら徐々に独自の色を加えるやり方でチームを進化させた。チャンピオンズリーグでは2度も決勝に進出しており、いつしかユヴェントスはチャンピオンズリーグの優勝候補と呼ばれるまでになった。コンテの遺産も大きいが、アッレグリの手腕も見事だ。

ただし、アッレグリは長い間指揮官の仕事を続ける考えがないのかもしれない。伊『Calciomercato』によると、アッレグリはそう遠くないうちにサッカー界を離れる可能性を示唆しており、今後代表チームを指揮してみたいとの希望を口にしている。

「私は5、6年でフットボールから離れるだろう。楽しめるまで続け、それからやめる。私はフットボールを教えるのが好きだし、選手たちの成長を見るのも好きだ。代表チームも率いてみたいね。アッズーリで指揮を執ることにも非常に興味があるよ」

同メディアは「ユヴェントスのサポーターは開いた口が塞がらないのではないか」と伝えているが、本当に5、6年でフットボールの世界から去るのであれば驚きだ。代表チームを指揮するつもりならばユヴェントスを早い段階で離れることになるはずで、2022年のワールドカップではイタリア代表を指揮している可能性もあるかもしれない。現在イタリアの若手選手は非常に高い評価を受けており、以前アッレグリも2022ワールドカップに期待していることを明かしていた。

さらに同メディアは以前2022年のワールドカップを戦うイタリア代表チームの顔ぶれを予想した際、勝手な予想としてアッレグリを指揮官に選んでいた。これが現実のものとなるかもしれない。ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマ、DFアレッシオ・ロマニョーリ、ローマMFロレンツォ・ベレグリーニ、ヴェローナFWモイーズ・キーンらが2022年には主力になっていると予想されており、この世代は大きな注目を集めている。本当にアッレグリがこの世代を率いることになれば興味深いが、ワールドカップ制覇へアッレグリ政権は誕生するか。